ちょいとバズりました。
多くの方に共感いただいたようで
ここ数ヶ月、伊勢丹やルミネなど多くの施設で
試着したコーディネートの撮影を禁止する動きがあります。
私たちの仕事では
お客様に試着いただき
その姿を一度、写メで撮って
お見せしながら
何がどう似合うのか解説します。
余裕がある時は複数店舗のアテンドを行い
コーディネートを提案した後
写メを振り返りながら
どの服を購入するか考えていただきます。
なぜ写メを撮るかというと
試着直後、鏡でみるだけだと
自分にその服が似合うのかどうか
客観的な目線で判断が出来ないのです。
また、販売員がつきっきりだと
買わなくちゃいけないプレッシャーを感じて
私はいつもリアル店舗の人たちに問いたい。
リアル店舗の強みは
本来「どこで買うか」は大事なこと。
ネットよりも「その人から」「その店舗から」
同じ商品が同じ価格で売られているなら
愛着のあるところで買いたいものです。
それなのに
縛りはオンラインでの掲載NG程度に留めて
試着した写真を店員が写メでとってあげて
強みを活かす、という視点の方が
今日もうちのコーディネーターがアテンドし
ピックアップした服をお客様が試着して
他の洋服も探したいからと
試着した服を戻したら販売員に
「(試着したのに)気にいる服、見つかりませんでした?」と聞かれたそうです。
そもそもの教育の問題だけど
つぶやいて1時間で80RTなのでまだ伸びそう。
多くの方に共感いただいたようで
やっぱみんな感じてるんだな~と思いました。
ここ数ヶ月、伊勢丹やルミネなど多くの施設で
試着したコーディネートの撮影を禁止する動きがあります。
私たちの仕事では
お客様に試着いただき
その姿を一度、写メで撮って
お見せしながら
何がどう似合うのか解説します。
お客様が気に入りこれと思うものを
購入していただき
それ以外のものは無理に買う必要がないと
あらかじめ前置きしてアテンドします。
余裕がある時は複数店舗のアテンドを行い
コーディネートを提案した後
写メを振り返りながら
どの服を購入するか考えていただきます。
なぜ写メを撮るかというと
試着直後、鏡でみるだけだと
自分にその服が似合うのかどうか
客観的な目線で判断が出来ないのです。
また、販売員がつきっきりだと
買わなくちゃいけないプレッシャーを感じて
あまり気がのらなくても
つい買ってしまうという問題もあります。
試着して、少し時間をおいて
冷静になり吟味して本当に気に入ったものを買う
そういう顧客主導の購入をしづらい事が
リアル店舗の課題です。
今の時代はどんな商品でもECで買えます。
運がよければ欲しい服が
つい買ってしまうという問題もあります。
試着して、少し時間をおいて
冷静になり吟味して本当に気に入ったものを買う
そういう顧客主導の購入をしづらい事が
リアル店舗の課題です。
今の時代はどんな商品でもECで買えます。
運がよければ欲しい服が
フリマアプリに出品されて
破格で手に入ることもあります。
そんな時代だから
リアル店舗が守りに入って
試着した写真を撮らせないようにしようと
禁止を出すのもわかります。
でも、そのブランドで検索してECをみれば
店頭に販売されている服と同じものを
気楽に買うことが出来る「事実」は
破格で手に入ることもあります。
そんな時代だから
リアル店舗が守りに入って
試着した写真を撮らせないようにしようと
禁止を出すのもわかります。
でも、そのブランドで検索してECをみれば
店頭に販売されている服と同じものを
気楽に買うことが出来る「事実」は
店舗がいくら写真を禁じても変わりません。
私はいつもリアル店舗の人たちに問いたい。
リアル店舗の強みは
「試着」じゃないのでしょうか?
試着で分かるのは素材感や風合い
着心地やサイズだけでなく
「自分に似合うのかどうか」じゃないですか?
その確認のために写メを撮ることは
店にどんなデメリットをもたらすのでしょうか?
「着た姿を写メに撮られて
試着で分かるのは素材感や風合い
着心地やサイズだけでなく
「自分に似合うのかどうか」じゃないですか?
その確認のために写メを撮ることは
店にどんなデメリットをもたらすのでしょうか?
「着た姿を写メに撮られて
ECで同じ服を買われたら
リアル店舗の売り上げが落ちる」
リアル店舗の売り上げが落ちる」
そんな事を懸念しているのでしょうか?
仮にそうだとすれば
それは販売員や店舗側の
仮にそうだとすれば
それは販売員や店舗側の
努力不足じゃないですか?
本来「どこで買うか」は大事なこと。
ネットよりも「その人から」「その店舗から」
買いたいと思ってもらえない事が
問題なんじゃないですか?
同じ商品が同じ価格で売られているなら
愛着のあるところで買いたいものです。
それなのに
そういった関係性が築けない。
悪気はないにせよせっかく来店した人に
「接客を受ける」ストレスを与えてしまい
試着すら億劫にさせる。
試着すら億劫にさせる。
せっかく
お客様が試着をしてくれても写メは禁止。
お客様が試着をしてくれても写メは禁止。
そんな小さく守りに入っていたら
リアル店舗から客が離れるのは当然の結果です。
リアル店舗から客が離れるのは当然の結果です。
それならば
「試着歓迎」「SNSでの拡散よろしく」で
店内の服でお客様がコーディネートを組んで
SNSで紹介するのを歓迎するくらいの寛大さや
店内の服でお客様がコーディネートを組んで
SNSで紹介するのを歓迎するくらいの寛大さや
縛りはオンラインでの掲載NG程度に留めて
試着した写真を店員が写メでとってあげて
「すごく素敵なのでお友達に見てもらって
感想もらって検討してみてください」と伝え
購入に悩むお客様側の気持ちを配慮して
接した方がずっと好感度が高いです。
強みを活かす、という視点の方が
ずっと必要だと思います。
今日もうちのコーディネーターがアテンドし
ピックアップした服をお客様が試着して
他の洋服も探したいからと
試着した服を戻したら販売員に
「(試着したのに)気にいる服、見つかりませんでした?」と聞かれたそうです。
試着したら買う事が
当然だと思っているような言い方に
コーディネーターもお客様も
驚いたそうです。
そもそもの教育の問題だけど
窮屈な縛りがお客様の綺麗になれる可能性すら潰しているように思えて残念です。