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仮物語 作者:わかさぎ姫
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001 002

ストーリーはオリジナルです
001

僕、阿良々木 暦は、何がしたいのだろうか。

考えてみれば、怪異に出くわすのも、僕の近くにいる女の子達、すなわち怪異にあった女の子達も、全ては僕が近くにいたのが原因なのではないか。

僕が吸血鬼、忍野忍を助けた事がきっかけで、この街の状態を曲げてしまっているのではないのだろうか?

なら、僕はこの街にいない方がいい、そう思った。

002

僕は....遠く........遠くへ逃げた、行き場もないのに逃げた、何時間も走り続けた。

「はぁ.....はぁ.....」 流石に疲れてきて、そのへんのベンチで休んでいると、ふと目に付くものがあった

「簪神社」

「かんざし?....神社とは思えない名前だな」 そんな事を思いながら、僕は足を運んだ

長い階段を上がるとそこに、古ぼけた神社と、1人の美少女がたっていた、そして

「ようこそ、やり直しへの扉へ」

と、いきなり言ってきた、僕は、少し動揺しながら、その美少女に話しかけた

「よぉ、そこの美少女、やり直しって何の事だ?」

すると、その美少女は

「私の名前は八雲簪よ、それと、やり直しってゆうのはね.....」

その溜めが不気味だったので、少し身構える

「前の世界の自分に戻れる.....という事よ」


続く.....
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