民進都連 蓮舫氏に代わる候補者擁立を検討
k10010562041_201606192058_201606192059.mp4
東京都の舛添知事の後任を決める東京都知事選挙について、民進党の東京都連は会合を開き、党の執行部が蓮舫代表代行の擁立を断念したことを受け、蓮舫氏に代わる候補者の擁立に向けて、引き続き検討を進めていく方針で一致しました。
東京都の舛添知事の後任を決める東京都知事選挙について、民進党内では参議院東京選挙区選出の蓮舫代表代行の立候補に期待する声が上がっていましたが、蓮舫氏が立候補に慎重な姿勢を示したことから、執行部は蓮舫氏の擁立を断念しました。
こうしたなか、民進党の東京都連は、19日、都内のホテルで会合を開き、蓮舫氏の擁立が困難な状況になったことを都連としても確認しました。そして、蓮舫氏に代わる複数の候補者について検討したものの結論には至らず、引き続き検討を進めていく方針で一致しました。
会合のあと、東京都連の会長を務める松原元拉致問題担当大臣は記者団に対し、「刻々と変わる状況のなかでも、私たちは原則論を変えずに、候補者の擁立を目指す」と述べました。また、松原氏は、安倍総理大臣が国政レベルの党派的な戦いを都政に持ち込むべきではないという考えを示したことについて、「われわれが主導的に候補者を擁立するということは、事前にほかの政党と協議をするということではない」と述べました。
こうしたなか、民進党の東京都連は、19日、都内のホテルで会合を開き、蓮舫氏の擁立が困難な状況になったことを都連としても確認しました。そして、蓮舫氏に代わる複数の候補者について検討したものの結論には至らず、引き続き検討を進めていく方針で一致しました。
会合のあと、東京都連の会長を務める松原元拉致問題担当大臣は記者団に対し、「刻々と変わる状況のなかでも、私たちは原則論を変えずに、候補者の擁立を目指す」と述べました。また、松原氏は、安倍総理大臣が国政レベルの党派的な戦いを都政に持ち込むべきではないという考えを示したことについて、「われわれが主導的に候補者を擁立するということは、事前にほかの政党と協議をするということではない」と述べました。