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ル・マン24時間レース、トヨタが初優勝。TS050 ハイブリッド 5号車がポルシェとの戦いを征す

日本メーカーとしてマツダ以来の総合優勝獲得

2016年6月18日~19日(現地時間)開催

 6月18日~19日(現地時間)開催されたル・マン24時間レースは、トヨタ「TS050 ハイブリッド」5号車(アンソニー・デビッドソン/セバスチャン・ブエミ/中嶋一貴組)が2015年の勝者ポルシェを抑えて、トヨタが初優勝。1991年のマツダ以来、日本メーカーによる総合優勝を果たした。

 2位はポルシェ 919ハイブリッドの2号車(ロマン・デュマ/ニール・ジャニ/マーク・リーブ)、3位はトヨタ TS050 ハイブリッドの6号車(ステファン・サラザン/マイク・コンウェイ/小林可夢偉)。

 レースは、終盤までポルシェとトヨタがトップ争いを展開した。そのなかで、ポルシェ勢はレース序盤、919ハイブリッドの1号車(ティモ・ベルンハルト/マーク・ウェバー/ブレンドン・ハートレー)が、ウォーターポンプ(冷却装置)の交換とそれに伴ったダメージを修理するため2時間半にわたるピットストップから優勝争いから外れた。

 その後のレース終盤まで、残るポルシェの2号車とトヨタの5号車、6号車の3台がほぼ同一周回を走行するなど、ピットストップごとにトップが入れ替わる熾烈な戦いが続いた。最後30分を残したところで、トヨタ5号車とポルシェ2号車が同時にピットイン、程なくしてポルシェ2号車が再びピットイン、約1周差をつけてトヨタの5号車が優勝した。