『アーティチョーク』

~どんな野菜??~
ハーブとして知られており、薬としての利用や洋食に使われる事が多いです。日本では認知度が低いですが、アメリカやヨーロッパでは良く使われる野菜です。
好きな人は様々な料理に取り入れていますが、知らない人はどのように調理したら良いかもわからない程です。
がくを外し、中の花も取り除いた所を料理に使います。この部分はアーティチョークの中心部分の為「ハート」と呼ばれています。
身を食べる事に挑戦しづらいと思う方はハーブティーから始めてみても良いかもしれません。
~豆知識~
<朝鮮あざみ>アーティチョークの和名は「朝鮮あざみ」と言います。
しかし、朝鮮半島とは全然関係性が無くこの名前になったのはなぜかと言う理由がはっきりとしていません。
一説には国内のあざみに似ている事に対して「異国のあざみ」と言う理由で日本に近い朝鮮半島の名を冠したと言われています。
~成分と効能は~
・カリウム・・・人間の体に必要不可欠な成分です。体内の余分な塩分や水分を体外に排出する原滝があります。不足するとむくみの原因となり高血圧などの症状も引き起こします。・カルシウム・・・骨や歯を作る材料となる成分です。カリウムと似た働きをします。不足すると骨粗しょう症や骨折が起こります。
・マグネシウム・・・ホルモンの正常な働きを促します。神経系統にも関わりがあり、不足すると集中力が下がったりイライラしたりします。
・ナイアシン・・・体に吸収された栄養をエネルギーに変換する働きがあります。熱に強く加熱しても消える事がありません。反面、水には弱いので調理の際はこの点を注意する必要があります。
・葉酸・・・DNAを作る際に重要な働きを担っています。胎児には特に必要な成分なので妊娠中の女性には積極的に摂取するよう言われている成分です。
・食物繊維・・・腸内の環境を整える働きがあります。不要物を体外に排出する力があるので便秘の予防に効果的です。
~特産地~
原産地は地中海沿岸の地方です。生産国はアメリカ、ヨーロッパ南部などが世界的に有名です。日本では江戸時代に伝わっており徳島県、長野県で生産を行っていますが生産量としてはかなり少量です。
このため、国内で一般的に出回っているアーティチョークはその大半が輸入品です。
~旬の時期~
夏の野菜です。生の物の旬の時期は5月、6月頃です。輸入品は冷凍や缶詰などもあります。これらには旬の時期は全く関係ありません。
~いい物の見分け方~
全体的にふっくらしていながらもつぼみが閉じており、傷の無い物を選びましょう。また、切り口がキレイな物は日が経っていない証拠です。
古くなるとつぼみの付け根が紫色に変わってくるので目で見てわかります。
~保存方法~
日持ちがしないのでできるだけ買ったその日に食べきる事をおすすめします。残った場合はラップに包むか袋に入れて野菜室で保存します。それでも持って2,3日といった所です。
~人気の食べ方~
<パスタ>―材料(4人分)―
・パスタ 400g
・アーティチョーク(冷凍の物) お好きな分量
・厚切りベーコン 4枚
・アスパラガス 8本
・オリーブオイル 適量
・塩 適量
・黒こしょう 適量
―作り方―
1.深型の鍋に湯を沸かし、パスタを表示通りに茹でます
2.アーティチョークを解凍しておきます
3.アスパラガスを下茹でして食べやすい長さに切ります
4.厚切りベーコンは1cm幅に切ります
5.フライパンにオリーブオイルを熱し、アスパラガスと厚切りベーコンを炒めます
6.最後にアーティチョークを加えて塩、黒こしょうで味付けをします
7.茹であがったパスタと具材を和えます
8.お皿に盛ってできあがりです
※アーティチョークは生の物の他にも冷凍物や水煮など色々な状態で販売されています。使い勝手の良い物を選んで使用してください。
盛り付けた上に粉チーズを散らすとコクが出て一段と美味しくなります。
~ダイエット効果は?~
海外ではダイエット用に健康茶として飲まれています。食用としてではなく、薬やお茶としてダイエットに取り入れる事ができます。
アーティチョークにはコレステロールを下げる働きやむくみを取る成分などが豊富に含まれているのでダイエットに向いています。
しかし、味に苦みがあるので苦手な人は無理をしない程度に取り入れてください。
大人気の野菜を美味しく頂きましょう!(^^)!
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