トップ > 中日スポーツ > プロ野球 > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【プロ野球】

大引が決勝ソロ ヤクルト、交流戦最下位脱出

2016年6月19日 紙面から

ヤクルト−西武 7回裏無死、ヤクルト・大引が右越えに決勝ソロを放つ=神宮で

写真

◇ヤクルト5−4西武

 ヤクルトが競り勝ち、7カードぶりに勝ち越した。2−4の6回、中村の2点適時打で追い付き、7回に大引が2号ソロで勝ち越した。3番手のルーキが3勝目。西武は2番手の野上が崩れて今季初の5連敗を喫した。

     ◇

 大引が7回、右翼ポール際に決勝2号ソロを放ち、7カードぶりの勝ち越し、5月26日以来の連勝、交流戦最下位脱出をもたらした。お立ち台で「ファンも喜んでますね?」と振られると「そこは第三者の厳しい目で判断していただければ」と舛添都知事の言葉を引用したジョークで観客を沸かせた。昨季は打撃不振に陥ったが、今季は好スタートを切り、5月末から1番に定着。「チームに勢いを与える意味で、これからも積極的な打撃を続けたい」と、リードオフマンの自覚十分だ。

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ