大西宇宙飛行士を応援 羽田空港でイベント
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旅客機のパイロットから宇宙飛行士になり、来月、初めて国際宇宙ステーションに向かう大西卓哉さんを応援しようと、大西さんのかつての職場だった羽田空港でイベントが開かれました。
元全日空のパイロットで日本人11人目となる宇宙飛行士の大西卓哉さんは、来月7日にロシアの宇宙船「ソユーズ」で、初めて国際宇宙ステーションに向かい、およそ4か月間の長期滞在に臨みます。
19日、大西さんを応援しようと、大西さんが操縦していたボーイング767型機が整備を受けている羽田空港の格納庫でイベントが開かれ、小学生から高校生までおよそ50人が参加しました。この中では、大西さんがビデオメッセージで登場し、「宇宙飛行士の資質はパイロットとよく似ています。全力で頑張るので応援よろしくお願いします」と子どもたちに呼びかけました。
続いて、航空教室と宇宙教室が開かれ、子どもたちは旅客機がなぜ空を飛べるのかや、国際宇宙ステーションはどのように飛行しているのかなど、飛行機と宇宙の不思議を一緒に学んでいました。小学5年生の男の子は「宇宙のことも飛行機のこともよく分かりました。将来は宇宙飛行士になりたいです」と話していました。
大西さんの元同僚でイベントを企画した全日空の吉濱直之機長は「大西飛行士には子どもたちの夢も乗せているので、しっかりと頑張ってほしいと伝えたい」と話していました。
19日、大西さんを応援しようと、大西さんが操縦していたボーイング767型機が整備を受けている羽田空港の格納庫でイベントが開かれ、小学生から高校生までおよそ50人が参加しました。この中では、大西さんがビデオメッセージで登場し、「宇宙飛行士の資質はパイロットとよく似ています。全力で頑張るので応援よろしくお願いします」と子どもたちに呼びかけました。
続いて、航空教室と宇宙教室が開かれ、子どもたちは旅客機がなぜ空を飛べるのかや、国際宇宙ステーションはどのように飛行しているのかなど、飛行機と宇宙の不思議を一緒に学んでいました。小学5年生の男の子は「宇宙のことも飛行機のこともよく分かりました。将来は宇宙飛行士になりたいです」と話していました。
大西さんの元同僚でイベントを企画した全日空の吉濱直之機長は「大西飛行士には子どもたちの夢も乗せているので、しっかりと頑張ってほしいと伝えたい」と話していました。