2016.6.18 23:55
エンタースフィア岡本社長「任天堂は自社優先のエゴが強すぎる。岩田さんでも改革はできなかった」
元任天堂社員でもあるエンタースフィア岡本社長のツイートより
【西田宗千佳のRandomTracking】「PS4はじまったな」。SIE吉田修平氏に聞く、VRと日本のコンテンツの可能性 - AV Watch https://t.co/IuPsWFj9RI @avwatchさんから
— 岡本 基 (@obakemogura) 2016年6月17日
SIEが北米に本社を移す一方で、小島さんへの支援や、去年と今年のE3に代表されるような日本のゲームIP推しなど、ソニーは「海外のPSユーザーにも日本のゲームIPが効く」と判断しているんだよね。
— 岡本 基 (@obakemogura) 2016年6月17日
アメリカ中心主義のMSのXboxが強かった前世代との違い。
この辺の「日本のみんなで一緒にやっていきましょう」というムード作りは、任天堂がついぞ持ち得なかったソニーさんの素晴らしい資質の1つ。
— 岡本 基 (@obakemogura) 2016年6月17日
任天堂は自社優先のエゴが強すぎるし、それを改革することは岩田さんでもできなかった。(いや、岩田さんにその意思がどれだけあったか?も疑問
ゲームIPという部分ではPS4の成功(北米中心主義のMSの敗北)や、ソニーさんの日本タイトル推しの効果が効いているが、そのいっぽうで数字という面では、日本のスマホゲーム市場が北米を越えていることも注目を集める効果は発揮している。
— 岡本 基 (@obakemogura) 2016年6月17日
日本のソシャゲ・スマホ勢が海外市場で芳しくないのは事実だが、進出のためにスタジオを新設するなどの動きがあったこと(その後縮小してるが)、また日本市場そのものが非常に大きいことが耳目を集めている。
— 岡本 基 (@obakemogura) 2016年6月17日
ハイエンドゲームについては、日本製タイトルが海外で実際にどれぐらい売れていくか、という数字面が揃ってきてから、ですね。
— 岡本 基 (@obakemogura) 2016年6月17日
現状、国内各社がコンシューマーゲームのタイトル数を減らしてスマホに振り向けているから、強くアピールされている、という側面もあるので。
あくまで冷静に。
【西田宗千佳のRandomTracking】「ハイエンドPS4はPS4のもう一つの選択肢」。SIEハウス社長に聞くプレステの未来 - AV Watch https://t.co/dqORei1jwT
— 岡本 基 (@obakemogura) 2016年6月17日
競争を仕切りなおしたいマイクロソフトのスコルピオと、掴んだユーザーをPS4から離脱させたくないソニーのハイエンドPS4とは目的が違うから、性能も違いが出そうですね。
— 岡本 基 (@obakemogura) 2016年6月17日
とはいえ、両機種とも価格の問題があるから、差はあっても「4.5」世代の範疇には収まるのかもしれませんが。
しかし、この2社の戦略をみると、任天堂がWiiで成功した後にどうすべきだったかの回答を教えてくれているような気がしてくるなw
— 岡本 基 (@obakemogura) 2016年6月17日
DSの時にも、3DSなんかより携帯電話網と接続したデバイスにしたほうがいいのに、という意見は、何人かの業界人が口にしていたけども。
掴んだユーザーを放すな、というのは、極めて正しい。
— 岡本 基 (@obakemogura) 2016年6月17日
放したらどうなるかは、極めて明瞭に任天堂が示しちゃってるし。
まあ任天堂はこれまでそうやって会社を大きくしてきたからなぁ・・・
気づいた頃にはサードがいなくなっていたという
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