【6月19日 AFP】イスラエル南部ネゲブ（Negev）砂漠の真ん中で、完成すればタワー式太陽熱発電所（ソーラータワー）としては世界一の高さになるアシャリム発電所（Ashalim Tower）が建設されている。

　イスラエル政府や建設を担うコンソーシアムによれば、完成予定は2017年後半。タワーの高さは240メートルで、パリ（Paris）のモンパルナス・タワー（Montparnasse Tower）やロンドン（London）のガーキン（Gherkin）よりも高くなる。足元に300ヘクタールにわたって反射鏡が並べられ、頂上に集めた太陽光の熱で蒸気を発生させ発電する。5月26日撮影。(c)AFP