出版業界は人の不安を煽って儲けていないか
陰謀論のような話なのですが出版業界は人の不安を煽って、本を売って儲けている面はありませんか?
例えば、このような内容です。
・この知識を持っていないと損をする。
・この位の知識は持っていて当然なので覚えておかないと恥ずかしい思いをする。
・これだけの技術や職能をもっていないと社会で生きていけない。
・これから先社会はこうなってしまう。
本屋に行くと、どうしても人の不安を煽るような本が気になります。
陰謀論のよう話ですが、出版業界はこうやって儲けている面もあるのでしょうか?
カテゴリは下記はちょっと違うかと思い、ここに質問をしました。
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投稿日時 - 2015-12-12 01:26:34
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回答(7)
>出版業界は人の不安を煽って儲けていないか
へ?、何を今更。というような感じもしてしまいますが。
出版だけでなく、マスコミなども皆そうですけど。
しばらく前に終わりましたが、朝のバラエティ番組で、有名な司会者さんが、「これをこれだけ食べないといけません!」
というと、スーパーで。在庫切れを起こしていましたね。
その司会者さんが別の番組で言ってましたよ。
「何年もやってるんだから、毎日言われた分食べてたら死んじゃうよ!」
それくらいわかるでしょう?って。
怖がらせれば、興味を引く事はできるんです。
ですから、出版だけじゃなく、簡単に興味を引かせるためには、怖がらせる内容にすれば良いというのは、昔からの常套手段です。
投稿日時 - 2015-12-13 13:39:54
ありがとうございます。
放送業界や報道業界の歪曲・偏向は有名ですよね。
投稿日時 - 2015-12-13 13:53:32
「そうでもしないと本を買ってくれる人がいないから」という切羽詰まった事情だってあります。
ただ、それは別に出版業界に限った話ではないと思います。「その症状、ほうっておいたら大変なことになるかもしれませんよ!」とテレビの健康番組で煽るのはお約束ですし、ネットでも「警告!あなたのPCの速度が低下しています!」なんて広告をよく見かけます。
私も「広告の書き方」みたいな本を読んだことがありますが、「不安を煽る」のは広告テクニックの基本です。大別すれば宣伝というのは「この商品を買うとあなたにはこんないいことがある」と利益を提示するか、「大変なことになるかもしれませんよ!」と不安を煽るかのどちらかです。
そして世間にニーズがあるときは利益誘導型の広告が有効ですが、ニーズがないときは不安を煽って「ニーズを創り出す」という営業努力が必要となります。今はだいたい満たされている社会なので世間のニーズというのがあまりないので、どうしてもそうやって不安を煽ることでニーズを創出しようというのが目立つというのはあるでしょうね。
投稿日時 - 2015-12-12 11:30:28
ありがとうございます。
投稿日時 - 2015-12-13 13:18:07
"陰謀論のよう話ですが、出版業界はこうやって儲けている面もあるのでしょうか?"
↑
あると思います。
311で、放射能汚染の危険性について、安全説に立った
週刊誌と、危険説に立った週刊誌が対立していました。
そして、危険説に立った週刊誌の方が売れ行きが
伸びた、という事実があります。
安全なら、なにもお金を出して購買する必要もない
わけですが、危険なら対処せねばならず
お金を出してでも、という気持ちになるのでしょう。
恩はすぐに忘れるが、恨みはいつまでも覚えている、
という心理と共通していると思います。
恩をくれるような人のことは忘れても、問題は少ない
ですが、恨みを持つような人間は、自分にとって
危険です。
だから、いつまでも記憶しておく必要があります。
ユダヤの格言にあります。
恩は100倍に、恨みは10倍にして返せ。
人間心理と逆のことをやった方がいいよ、という
ことだそうです。
投稿日時 - 2015-12-12 06:00:06
ありがとうございます。
投稿日時 - 2015-12-13 13:17:22