モデルでタレントのダレノガレ明美(25)が、16日の深夜に放送されたラジオ番組でエッチな過激発言を連発。ついにはナイトライフの具体的内容まで飛び出し、大きな波紋を呼んでいる。もともと下ネタに抵抗がないキャラクターだったが、今回の発言は従来とは一線を画すレベルに到達。一体なぜ、そこまで身を削るのか?
ダレノガレの口からまさかのエロ発言が飛び出したのは、16日深夜のTBSラジオで放送された「JUNKおぎやはぎのメガネびいき」だった。
この日、同番組ではリスナーからの投票で“ヤレる女性芸能人”を妄想で決める「第4回アイドル妄想総選挙」の開票結果が発表された。中間発表では、日頃の下ネタ発言もむなしく18位に沈んだダレノガレだが、6月9日発売の「週刊文春」でエリート商社マンとのデート写真がスクープされると流れは一変。最終結果では神7ならぬ“ヤリ7”にあと一歩の8位まで躍進してみせたのだ。ちなみにAKBグループのなかで最も下ネタに抵抗がないHKT48の指原莉乃(23)は、前人未到の4連覇を達成している。
8位にランクインし、サプライズゲストとして同番組に出演したダレノガレは、以前、バラエティー番組で「マグロ女」疑惑をかけられたが、これについて「私マジで、声出しすぎて、次の日、声出なくなる。めっちゃ動くし、めっちゃ声出しますよ」と完全否定。
まさかの大胆告白にスタジオも大爆笑。ダレノガレはこれまでもテレビやラジオなどで下ネタ発言を繰り返してきた過去があるが、自らのナイトライフをあられもなく明かしたことで、これまでの下ネタ発言とは一線を画す新たな高みに到達したと言える。
しかし、なぜ、そこまで身を削る下ネタを投下したのか? ある芸能関係者は「ベッキーの完全復帰に向けた布石では?」と分析する。
「最近は“ハーフタレント”の飽和もあって売れっ子のダレノガレといえども安泰ではない。そこにきてベッキーの完全復帰という一大イベントが待っている。“ゲス不倫”で清純派のイメージを著しく落としたベッキーが、『下ネタもOK』にキャラ変してくる可能性は大いにあるだけに、ベッキーから今の自分のポジションを守るべく、あえてこれまで以上に過激な下ネタを投下したのではないか」
不倫で騒がれたベッキーがこれまでと同じ清純派キャラでテレビ復帰するのは、難しいとみられている。となれば、かつて不倫騒動を起こした元モーニング娘。の矢口真里(33)のように下ネタもOKの“汚れキャラ”への転身が有力だ。同じ下ネタがいける“ハーフタレント”なら“ゲス不倫”の話題性があるベッキーが優先されるのは確実で、そうした意味でも、ダレノガレは自らの下ネタレベルを一段引き上げて、ベッキー対策を講じたのでは、というわけだ。
ちなみに「第4回アイドル妄想総選挙」でのベッキーは中間発表で1位、最終結果では3位と、ともにダレノガレの順位を上回った。
過激発言をしてみせたダレノガレだが、ベッキーが“汚れキャラ”で完全復帰した場合には、今後、さらなる爆弾発言が出てくるかもしれない。
【関連記事】