脱毛テープで効果的に自己処理する4つのコツと利用の注意点
脱毛テープは手軽にドラッグストアなどで購入出来る、ムダ毛の自己処理が出来るテープです。値段も安価で1箱12枚入りで1000円前後で購入する事が可能です。
メリットは広い範囲を一気に脱毛する事が出来、毛根から抜き去るので次に生えてくるまでの期間が比較的長く、毛がチクチクしにくい事がメリットです。
しかしながら、間違った脱毛テープの自己処理を行うと効果はなく、デメリットも出てきてしまいます。
ここでは脱毛テープの正しい使い方と自己処理法をお話しします。
脱毛テープを正しく使って、ムダ毛ゼロのツルスベ肌を手に入れましょう。
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脱毛テープ使い方のコツ
脱毛テープの自己処理の手順は簡単にお話しすると、
- テープを貼る。
- テープを一気に剥がす。
- 肌を冷やして引き締める。
という手順で行います。
「なんだ簡単!」と思ってしまうかもしれませんが、この簡単な手順の中でも取り入れてほしいコツが4つ程あります。
1.脱毛したい部分の肌に温かいタオルを乗せて毛穴を開かせる。
毛穴を開いて脱毛テープを貼る事で、毛が抜けやすくなる事を助ける効果があります。もしくはテープ自体を軽くドライヤーなどで温めると良いです。
商品によってはドライヤーで温めて下さいという記載があるものもあります。
毛穴を開くことで、毛穴からムダ毛が抜けやすくなるのを助けます。
2.テープのサイズを合わせる。
例えば腕の節の部分など、一枚の脱毛テープで脱毛しようとすると、節の部分でテープに隙間が出来てしまったり、場所によって毛の流れが違う事がありますので、うまく脱毛出来なかったり、肌を傷める原因にもなります。
毛の流れに合わせてテープを貼るようにするためには、その箇所のサイズに合わせてテープを切る事もお勧めです。
3.汗や水分はきちんと拭き取る。
これは脱毛テープのみならず、水が付いていると普通のテープも粘着部分がうまく付かなくなりますよね。
それと同じで、脱毛テープも肌に汗や水分などもテープを剥がれやすくする原因となります。脱毛したい部分の汗や水分はしっかりと拭き取ってからテープを貼りましょう。
このコツを取り入れる事で、きちんとテープの効果が出るようになります。
4.ある程度の毛の長さまで待つ
ムダ毛が気になるから早く処理したいと思うかもしれませんが、毛の長さにある程度の長さがなければ、毛はうまく抜けません。
短いとテープにうまく付着せず、毛が抜けない事があります。少し毛が伸びるまで我慢してみて、テープにうまく付着する長さになったら使用しましょう。
脱毛テープ活用の注意点
今まで脱毛テープを使ったけど、あまり効果が・・というような方はこれらを実施していなかったら、ぜひ取り入れてみて下さい。
そして重要な事は、脱毛テープを使用した際には、きちんと冷たいタオルや保冷剤で脱毛箇所を冷やしましょう。
粘着力の強いテープを肌に付けた際に、肌からはがすと皮膚が赤くなったりするのを見たことはありませんか。
それと同じで脱毛テープも一気に剥がしますので、肌が赤くなる事があります。またそのままにしておくと腫れや痛み、炎症を起こしたりする可能性もあり、その箇所が黒ずんだり埋没した毛が生えてくる原因にもなり兼ねませんので、きちんと冷やして肌を休めるようにしましょう。
また、自己処理の際に気を付けたい事ですが、ムダ毛を気にするのは大半が女性の方でしょう。
女性は妊娠中、生理中などには肌がとても敏感になります。普段は炎症を起こさないのに、妊娠中や生理中には肌が荒れたりする方は要注意です。なるべく使用は避けるようにしましょう。
それと、初めて脱毛テープを使う方はパッチテストを行うようにしましょう。
二の腕の内側などに脱毛テープを小さく貼り、剥がした場所の様子を1日置いて見てみましょう。その箇所に赤みや痒みが出た場合には、テープが合わないという事になりますので使用を中止しましょう。
脱毛テープもうまく使えば、キレイなツルスベ肌を手に入れる事が出来ます。肌トラブルには十分気を付けて、正しく脱毛テープを活用しましょう。