遂に正式名称も発表されゲーム内容も明らかになってきた『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』ですが、任天堂史上最大の体制を敷かれている本作の開発チームには子会社のデベロッパー、モノリスソフトのスタッフも100人規模で参加していることが明らかになりました。
今回のゼルダは、ゲーム世界がシームレスにつながる広大なオープンワールドのアクションアドベンチャー。この大作に、『ゼノブレイドクロス』で一足先にオープンワールドの構築を経験したモノリスソフトの協力がありました。
モノリスソフトは『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』や『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2』でも部分的に開発に携わっており、これで3作品目となります。その他『Splatoon(スプラトゥーン)』や『ピクミン3』などでもサポート。
任天堂・宮本茂氏はE3期間に行われた海外メディアの取材で彼らがゼルダ最新作の開発チームに加わっていることを明らかにしました。「はい。モノリスソフトは今回のゼルダに関わっています。京都や東京からスタッフが参加して、100人以上の規模になるチームがプロジェクトに入ってくれてるんですが、彼らは非常によくやってくれています」
ゼルダ最新作に関しては以前、レトロスタジオも加わっているという情報も出ています。