記事詳細
【衝撃事件の核心】
ヘイト法施行で対立は激化、通行人に危険も? 差別発言自粛も、対立グループが大勢で取り囲み…
こうした中、一部のグループは21年末ごろから、新宿駅周辺で排外主義を掲げるデモなどを始め、25年1月からは新宿・大久保地区の在日コリアンが集まる「コリアンタウン」周辺で過激な発言を伴うデモや威迫を行うようになった。
同時期に登場したのが、対抗行動を行う反右派勢力だった。右派系市民グループのデモに対抗し「衝突」は都内各地に拡散。全国に広がって過激化をたどり、暴行などによる検挙も相次いだ。
「これまでもそれぞれに説明を尽くし、協力を求めてきた。だが、現状は理解を得られているとはいえない」。警察関係者は話す。「極左を排除しろ」「レイシストを守るな」。デモの警備を担当する警察は双方から激しいクレームを受けながら、通行人など周囲の安全も確保する難しい対応を強いられている。
「法律施行の影響は未知数だ。われわれはあくまでも中立に、違法行為に厳正対処する立場は同じ。今後も安全確保を徹底する」。警察幹部は厳しい表情で語った。
関連ニュース
- 【衝撃事件の核心】自宅床に穴開け女性宅に侵入し…51歳独身男の恋の末路は? 「彼女は人生の全てだった…」
- 【衝撃事件の核心】大型バイクと軽自動車が衝突・炎上で4人死亡 惨事が起きた国道50号は「魔の道」と呼ばれていた
- 【衝撃事件の核心】24億円を手にした60歳男は愛人やマンションにすべてをつぎ込んだ…横領サラリーマンがかなえた男の欲望とは…
- 【衝撃事件の核心】「犯人は中国語圏」…年金機構サイバーテロ 隠蔽工作から漏れたわずかな痕跡
- 【衝撃事件の核心】偽造カードでATM1800台から計20億円が一気に引き出された! セキュリティーの脆弱性を突いた大胆手口とは…
- 【衝撃事件の核心】長澤まさみ、北川景子…女優たちは盗まれたプライベート写真に驚愕した! パスワードを解読した29歳男の手口とは