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【衝撃事件の核心】
ヘイト法施行で対立は激化、通行人に危険も? 差別発言自粛も、対立グループが大勢で取り囲み…
《レイシスト帰れ》。歩道にはプラカードを持つ人や、メガホンで声をあげ、中指を立てる姿も。一方、「差別してないぞ。お前ら邪魔だ」と怒り詰め寄るデモ参加者もおり、警察官が懸命に制止した。
「言論の自由を妨害するな」「ヘイトデモをやめろ」。双方の主張はかみ合わないまま、デモは午後4時半ごろまでに終了したが、反対グループが参加者を取り囲もうとするなど騒ぎが続いた。
加速する混乱、「高まるリスク」に懸念深まる
「ヘイトスピーチ解消法が右派系市民グループの言動に影響を与えたのは確かだ」。ある公安関係者はこう前置きした上で「反右派勢力が川崎の事例を『成果』と捉え、勢いづけば、衝突がエスカレートする恐れもある」と懸念する。
警察当局によると、こうした衝突はすでに3年以上も続いている。きっかけとなったのは右派系市民グループが排外主義を掲げるデモなどを始めたことだ。
右派系市民グループは、平成18年ごろから活動を始めたとされる。既存の右翼とは一線を画し、プラカードを掲げ、シュプレヒコールしながらデモ行進する市民運動のスタイルを取り入れ、インターネットを活用した宣伝や署名活動などが特徴とされる。
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