東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。
世界遺産・ポンペイ展開催中

トップ > 政治 > 速報ニュース一覧 > 記事

ここから本文

【政治】

安倍政権下の改憲反対46% 参院選候補アンケート

 共同通信社は第24回参院選の立候補予定者に政策アンケートを実施し、18日までに309人から回答を得た。安倍晋三首相の下での憲法改正に全体の46・6%が反対し、賛成の34・6%を上回った。与党では自民党の72・1%が賛成したのに対し、公明党はゼロで反対も30・8%あった。選挙後の優先課題(複数回答)は、全体で「景気・雇用対策」が60・8%となり、トップだった。

 公明党は憲法に新たな理念や条文を加える「加憲」の立場だが、参院選公約でも「議論が成熟していない」(山口那津男代表)として改憲に触れていない。与党内の温度差が鮮明になった格好だ。

(共同)
 

この記事を印刷する

PR情報