管理人より：体表にひっついてる様子がいかにも痒そうな「クジラジラミ」は、シラミという名前ですが実際には甲殻類の一種。古来よりクジラを捕り、余すところなく利用してきた日本人ですが、このクジラジラミだけは「食料にあらず」ということで諦めた模様。（参考：日本人と鯨(くじら））

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スレその1と2はdatが壊れてるみたいで続きが取得できなくなってしまった…。というわけでスレその3にワープ。今回も閲覧注意！ですよぉ～

管理人より：クールな形状をしている「無鉤条虫」は、人間の腸に寄生する条虫（いわゆる「サナダムシ」と総称しているアレ）の一種。全長は最大で12メートルにも達するという…。体内でシスチセルコイドが分解されると頭部だけ分離、そこからさらに体節が形成。5メートルに達するのにたった3ヶ月。しかし、基本的には無症候性だそうです。

管理人より：「トコジラミ」は、やはり「シラミ」という名前でも実はカメムシの仲間。アレルギー反応を起こしめっちゃ痒いとのこと。英語では「Bed bug」と言いますが、これで検索するとベッドにビーッシリついてる画像が大量ヒットして('A`)ｳﾍｪとなる。赤いのは血を吸ってそうみえるんだそうです。

管理人より：みんなして黄色枠さんを怖がらせるテスト。

管理人より：落語の「犬の目」みたいだな！「ガマの穂綿」というのは、日本の「因幡の白兎」に出てくるウサギさんを癒やすアレなんですが、土手によく生えてるこういうやつ。昔はお布団に入れてたそうです。（参考：「ガマ（蒲）の穂」と「因幡の白兎」伝説

管理人より：あんまり良い画像が見つかりませんが、これはなかなかファンシーな形状なんですかね。「有鉤条虫」は、有鉤嚢虫の成虫なんだそうですが、脳や眼球への感染例のグロいやつが大量にあるので、その場合はかなり危険だそうです。

管理人より：うわあ、疥癬ダニの画像とか探したくねぇ～…('A`)と思いつつ勇気を奮い起こして探してきました。愛犬家もおられると思うので、ライトな画像にしてます。
「疥癬」は、ダニによって起こされる感染症で、毛穴から潜り込んで穴を掘りつつ卵を産んでいく…。人体にも寄生し、これまためちゃくちゃ痒いそうです。合併症も起こしやすい。

管理人より：その白いひもを引っ張るとプチッと目が見えなくなり…。

>>135
ユング唯一の功績がその言語連想だな。
確かに人間の深層心理を暴く手段としてはかなりの優れものだ。

そゆわけで、人気の寄生虫シリーズ第7回でした。
今回はまた、体中が痒くなる回でしたねぇ。まとめながら無意味に体をボリボリとかいてしまった管理人。
飽きずに付き合ってくださるドクター方も、もうだいぶんグロ耐性がついてきたんじゃないでしょうか。

今回いろいろ画像探してて、一番びっくりしたのはアメリカ人のベッドの汚さですよ。あんな汚いとこでよく眠れるなぁ。
日本ではお布団の方も多いでしょうし、そゆ場合は時々干すからダニの被害も少なさそうだけど、ベッドは干せないですもんね！管理人もお布団にしようかなぁ…ということをけっこう真剣に考えましたね。布団最強説。

犬始め、ペットの疥癬画像もなかなかキツイ。
ホントに全身やられて犬の形状してないんですよ。ちょっともうこれホラー映画のCGかな？っていうレベルなんでなんで、これもけっこうこたえました…。('A`)
異変を感じたら早めに病院へいきましょぉ～。

今回のトップ絵は「寄生されてる蚊の幼虫」だそうです。ダニっぽいのに寄生されてるのかな。カワイイですね…。（「カワイイ」のカテゴリーに入れるのはそろそろ無理がある…）

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