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「お前、人の役に立つ気がないだろう」

はてなブックマーク - 「できない人」のための生存戦略 - いつか電池がきれるまで

彼は文章の才能はあると思いますが、お金をもらう以上、人の役立つ精神がなければいけない。過去の記事を読んだ限りそんな気持ちが見当たらない。今のままでは不適格だと思いますよ。

金もらっておいて人の役に立つ気がないとかその方がすげえ楽に暮らせると思うよ。
つかブログは金もらってないしな。


俺がクラウドソーシングで文章書いて小銭もらう案件が苦手なのは「自分ができる最高のものを納品しないと気持ちが悪い」というのがあって、それが故によく知らないものを適当に書いて金をもらうというのが我慢できないからなんだよな。
そんな100円200円の案件なんか適当に書けばいいじゃんみたいな人間がバリバリこなしてるのを見るとそれでいいんだなって思うんだけども、いざ自分もそれができるかと言われたらできないわけで。
だって最高の文章書かないとか気持ち悪いじゃん。
金もらってない(厳密には月何百円か広告収入はある)ブログでも人を楽しませなきゃならんなと思って風呂に入りながらずっとネタ考えてたりするわけですよ。
オチが浮かんで「よっしゃ!」とか思ったりしてるんですよ。
下に貼るアフィの商品も「売れる売れないはともかくなんかクスっと来るような商品を貼ろう」と頑張ってるわけですよ。
本当ならなんか一番売れてるものとか貼ったほうが効率いいんだけどそんなもん別に見たくないでしょ。
一応このブログは作品だから、アフィまで気を使いたいのよね。*1

でまあこんなブログでも長い時は5時間とか調べ物しながら書くわけですよ。
その結果が「過去の記事を読んだ限りそんな気持ちが見当たらない」なのはまあ努力の方向が間違ってるってことなんでしょうな。
いろんなデマの検証してる時にもいろいろ言われて馬鹿らしくなったりもしましたけど、まさか「こいつは人の役に立とうという姿勢が一切ない」みたいなこと言われるとは思ってなかったので結構ショックでござんすよ。
細かいところで言葉遊びとか入れたり、読みやすいように句読点の位置考えてみたりなくしてみたり、軽い自虐とか混ぜてみたりとかやってても所詮人の役に立ってないねと言われたらまあそうですねと頷くほかないわけです。


で、俺が一番困惑しているのはそういうことを言われたことではなく、もっと別のところです。


「これ、俺のことだよな?」


わかんないんですよ、アスペだから。
もしかしたら俺のことじゃないかもしれないとか考えたりするわけですよ。
そうすると「俺のことですか?」とか確認する作業が入ってくるんですよ、普通の人はしなくて良い作業が。
今回はぶっつけ本番でやってるのでもし違ったら全部消して「俺じゃなかった(;´Д`)」とか書けば済む話ですけど、実際の社会ではそうは行かないでしょ。
そういうところなんですよ、アスペがなんかいろいろわからないってのは。
これが結構な頻度で起こってると、そういう生活をしているわけです。
慣れてる人相手ならわかるんだけどね。


とりあえずお金もらうもらわないとかそういうの関係なしに一応人が読んで無意味にならないような文章を書くことを心がけておりますということは伝えておきたいなと思ったのでこういうことを書いてますが、こういうこと書くと漫才解説する芸人みたいで格好悪い気がしないでもない。
以上、思ったことをとりあえず書いておく姿勢を大事にしていこう月間の俺がお送りしました。


*1:広告と自動で貼られるアフィは除く