累計100万アクセスを越えた。
本日このブログの累計100万アクセスを突破した。かかった日数を調べたら1274日もかかっていた。この数字を凄いとみるのか凄くないとみるのか評価をする人の見方によってことなると思う。しかし、僕の中ではオナニー以外にこれ以上継続したものごとは無い。最近の活きの良いブロガーさん達だと秒速でコンバージョンしてしまうようなしょぼい数字だけど1274日もかかってしまった。このはてな村でまったりと文章かゴミか分からないようなものを日々生産し、コツコツ積み重ねたものがここまでの数字になったと思うと少し感慨深い。
恐らく、ブログ力だけで言えば僕はおそらくはてな界隈では凡才以下だろう。きら星の如くはてな村で生まれバズを集め、ブロガーの頂点へと向かっていく天才型のブロガー達が颯爽と自分の横を走り抜けていくのを何も出来ないままに見ていた年月だった。月10万アクセスとか月50万稼ぎましたとかいう月初めにはてなブックマークの新着エントリーに踊る運営報告の数字を見てこの人達凄いなと感心していた。
実はブロガーだけど文章書くことはあまり好きでは無い。むしろ苦手で億劫だった。語彙が長年本を読んでこなかったため少なく、長文を書く能力が極端に低い。さらに突き詰めると文章を書く集中力が低い。書き出しはスムーズだけど途中で息切れするスプリンター、これが1274日ブログを続けてきて突きつけられた現実だ。
事実、短距離走タイプの文章を書くことしかブログを始めた当時は出来なかった。今この問題が解決されたわけではないし、まだまだ自身の文章は拙い。初期のブログを見返して思った事は短い、文章がひどいの一言だった。ランサーズのランサー平均以下だろう。しかし、これをなんとなしでも感覚的に分かるようになっただけでもこの数年間は意味があったのではないかと思える。はっきりいってブロガーとしてはかなり遠回りした方だとと思う。
自信としてのブログ評価はなにも取り柄の無い平凡なブログ。最近でこそ少しウケル記事があるけれども、基本ほぼ、バズらず、検索流入も弱い。だから、ここまで来るのにこんなにも時間がかかってしまったと今では分かる。今はブログ本読んだらバズのコツや具体的に検索に好まれる文章などについて書いてある。僕もこれらには一通り目を通して読んだけれど、自分のものにするにはひたすら素振りするしか無い。続けられたことは本当に今の自分の血と肉になったことはま違いない。
僕がここまでこんなクソブログを継続できたのはこんな僕でも面白がってくれる人が居たことが大きい。本当にありがとうございます。