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 県は16日、県議会新幹線対策特別委員会で、北陸新幹線敦賀以西のルートについて、県が主張する「小浜・京都ルート」と、京都府が支持する「小浜・舞鶴・京都ルート」の建設費と所要時間、料金を比較した独自試算の結果を報告した。

 それによると、舞鶴を通るルートのほうが建設費が約7千億円高くなり、所要時間は十数分長くなる。また、料金は約2千円高くなるという。一方、「米原ルート」は米原駅で乗り換えが必要になることから、県は「小浜・京都ルートの優位性を要請活動で伝えていきたい」とした。

 3ルートについては、国土交通省が、所要時間や事業費、需要見込みなどを調査し、今秋ごろに与党検討委員会に報告する。(堀川敬部)