2016/06/17 Fri 19:08更新
手取川ダム貯水率が低下
関東地方では水不足が徐々に深刻になる中、白山市の手取川ダムもこの時期としては過去最低の貯水率となっています。手取川ダムは加賀から能登までの広範囲に水道用水などを供給する水がめとしての機能を果たしています。しかし昨シーズンの冬に積雪が少なかったことや春先の雨量が少なかったため貯水率はきのう時点で52パーセントにまで落ち込んでいて過去の平均値、82パーセントを大きく下回っています。1980年にダムが完成して以降、夏場前のこの時期にこれだけ貯水率が落ち込んだことはこれまでにないということです。一方で取水制限の可能性が出てくる貯水率8.4パーセントまでは現時点で十分、余裕がありますが、梅雨入りしてからまとまった雨が降っていないだけにダムを管理する担当者は気をもんでいます。気象台によりますと向こう1か月は平年並みか平年より多く雨が降ると予想しています。