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シークエンスパラディウム2~闇の笑声~」(Windows、工画堂スタジオ)

ジャンル:SRPG


 

正直言って・・・これを名作にするか、凡作にするか正直迷いました。結論は1

周クリアして置いた時点で出そうと思い、ずっと考えてました。本来、それほど

までに魅力的な作品です。ですが・・・これを今、名作と言ってしまったらスタ

ッフのみなさまの為にならないと思って敢えて凡作にしました。かなり楽しませ

て貰ったし、クリアした後はとても満足だったのですが、致命的凡作転落事項を

抱えています。何が致命的であったのかは後述。

前作との比較で考えると前作で不満だった点は、ほぼ解消されていると言ってい

いでしょう。前作は

1.ストーリーが演出に欠け、説明不足。

2.任務が漠然としすぎてバリエーションに乏しい

3.存在意義の希薄な物が多すぎる

4.後半になると突然、難易度が下がる

と言った声がユーザーの間から上がっていました。

まず、1のストーリーについては、大きな筋が正統派になってしまったことに言

うことは少々有るものの、前世と過去に二重の十字架を背負った主人公アインと

それを取り巻く人間模様のダイナミズムに溢れた展開はまさに「自分の行動で世

界が変わってしまう」と実感を湧かせてくれます。しかもいわゆる「ひき」が凄

く良いので次を見たい一心からついつい遊んでしまいます。第2章のラング王子

再登場後は一気に徹夜して解いてしまったほどです。しかも、アインと組んだパ

ラスィートとの特別イベントまで用意してくれる手回しの良さ。

前作の淡泊な展開を知っている者で有れば、感涙すること間違いなし。特にアイ

ンとラング王子の因縁が語られてから一気に最終戦へと持ち込まれる熱い展開は

必見。(飛ばし読みは許しません)

2の任務のバリエーションですが、爆破任務は勿論のこと、救出作戦有り、護衛

任務有り、はては往年の名作を思わせるトレーラーミッションまで有りと、ユー

ザーの欲求がどこに有るのか解っていらっしゃる充実ぶり。しかもマップ自体

も、ダンジョン系が充実。特に逃走中の敵を弱らせて盗まれた宝石を取り返す

「オアシス防衛戦」はアイデア物。そして、強ければ解けるってもんじゃないコ

ンセプトで作られた「冤罪者の祈り」他、たった5人以下で超難易度のマップへ

飛び込む様はまさに挑戦。1周目でもギリギリで解けるようになっては居るの

で、最高の勝利を求め何度も挑みたくなります。まぁ、本来大抵のSRPGと違

って解くまでのプロセス造りを楽しむタイプのゲームだからこそ気合いが入って

いるのでしょうけどね。

3については、「アンデッドは物理攻撃に対して無敵」等のルールを盛り込むこ

とで全部の魔法が一応「使える」物へと変わっています。無駄になる物はほぼ無

いと思っていいでしょう。

最後の「突然、難易度が下がる」はユーザー、特に確実に葉書を送り返してくる

ような上級者達には不評だったらしくこれに関する議論は数多く出ました。そし

て今回は攻撃魔法の射程と効果範囲抑制、臨機行動で使える魔法の種類見直しと

言う処置を行うことで最後まで適度な緊張感を保てるようになりました。しかも

そのおかげで武器戦闘の存在意義も同時に高まったのでこの処置には筆者自身も

感謝しています。

壮大な物語を思わせてくれる音楽、どことなく柔和な趣を見せる淡い色調でまと

められたグラフィック、そしてツボなキャラクター達・・・それでもなおそれら

の魅力を吹き飛ばしかねない凡作転落事項があります。

それは何かと言うと、キーレスポンスが異様なまでに重いことです。どうもどん

なにPC環境をいじってもどうしようもならない部分が有るようなので私の貧弱

なVRAM環境ばかりのせいじゃないようです。まぁ、前々から現スタッフのゲ

ームはその気がありましたので、一番改善して貰いたい部分なんですよ

ね・・・。

(戦術画面では気にならないけど、メイン画面ではまたされることが多かった。

これは勘弁)


F-DENのコメント:

シーパラ2のレビュー、どうもありがとうございます。

私も機会があれば、「工画堂スタジオからの挑戦状」を受けて立つ覚悟で

プレイしてみたいと思います。

 

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