【広島】黒田、１９９勝目はお預け ６回３失点で降板
2016年6月17日20時32分 スポーツ報知
- ３回２死一、二塁、Ｔ－岡田に先制の右前適時打を許し、本塁カバーに走る黒田
◆日本生命セ・パ交流戦 広島―オリックス（１７日・マツダスタジアム）
広島は日米通算２００勝へあと２勝と迫る黒田博樹投手（４１）が先発したが、リードを許したまま６回６安打３失点で降板。１９９勝目はお預けとなった。
３回２死一、二塁からＴ―岡田に右前へ運ばれ先取点を許すと、なおも二、三塁では小島を一ゴロに仕留めたが、ルナが痛恨のファンブル。２点目を失った。
５回には１死から、クラークに来日初安打となる右越えソロを浴び３失点目。打線の援護にも恵まれなかった。