悲しみと憤り、同級生ら献花…追悼集会
沖縄県うるま市の女性会社員(20)を殺害したとして元米海兵隊員で米軍属の男が逮捕された事件で、犠牲になった女性の追悼集会が17日、出身地の名護市であった。参列した約900人は女性が好きだったピンク色のリボンを身につけ、献花台に花を手向けた。
集会は同級生や女性団体などでつくる実行委員会(実行委員長・稲嶺進名護市長)が主催。登壇した中学時代の同級生の女性(20)は「夢でさえ会えたらという気持ちです。今でも信じられません」と声を詰まらせた。
女性の両親からのメッセージも届いた。「今はいつ癒えるか分からない悲しみとやり場のない憤りで、胸がはりさけんばかりに痛んでいます。子を失い、悲しむ親は私たちが最後にしてほしいと思います」などと代読されると、会場はすすり泣きに包まれた。【川上珠実】