小池百合子氏、都知事選出馬は「さめて見てるの」長妻氏も「国政一本で」

2016年6月17日22時30分  スポーツ報知
  • 小池百合子元防衛相(左)と長妻昭代表

 自民党の小池百合子元防衛相(63)と民進党の長妻昭代表代行(56)が17日、BSフジの報道番組「プライムニュース」(月~金曜・後8時)に出演した。

 2人とも、辞意を表明した舛添要一知事(67)の後任候補として名前が挙がっているが、小池氏は「万年候補者ですから」と微笑。「毎回、さめて見てるの。いつも(候補と)言われるけど、『マスコミ辞令』ですね。今回? 分かりません。でも、マスコミ辞令になると(出馬は)ダメになるんですよ」と話した。

 ただ、今回だけでなくこれまでにも候補として何度も名前が挙がっているだけに「出馬は高いハードルではないのでは?」と聞かれると「党内、党外、周りからはいろいろ言われますが、決めるのは官邸であったり都連のコアな部分。最終的には、自民党の幹事長ですから」と回答。出馬するかどうかについては明言せず、煙に巻いた。反対に、長妻氏は「私は、国政一本でやるということなので。それ(出馬)は全くないですね」。あっさりと否定した。

 舛添知事について小池氏は「(辞職は)遅きに失したという感は否めない。説明責任がどうとか、第三者に調査依頼をしたとかは回りくどくて、逆にそれではまってしまった感じ。プライドが高く自信家で、周りの意見を聞かなかったんじゃないか。ただ、優秀な人材を失ったのは大きいですね」。知事選の際には、与党が支援しての当選だったが「推薦の事実は残っているし、少なくともおわびの気持ちをということはあると思います」と責任を認めた。

 一方、舛添知事の後を継いで厚労相を務めた長妻氏は「優秀な人材だが、政治的にクリーンであるというのは徹底的でないと…。クリーンなのが政治家をやるのに大きな資質であるということを軽んじられたのでは」。辞職の時期については「もっと早めに決断されておられれば…」と1か月以上も都知事の職にしがみついていたことに苦言を呈していた。

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