2016-06-18

日本のVR業界、もはや意識高すぎだろ。絶望した

VR技術ってさ、これから世界情報通信産業革新するかもしれない技術だってのに、

日本のVR産業で盛り上がってるのは『サマーレッスン』とアダルト関連かよ。

下半身の高すぎだろ。高杉晋作か。面白ことなき世を面白く、ってか?

ああ、そうさ。この国ではいだって技術革新はまずエロに応用される。

VHSベータ戦争だって、結局はアダルトを取り込んだVHSが勝った。

任天堂ソニーゲーム機戦争でも、ギャルゲーとか微エロ要素を積極的活用したソニー陣営が勝った。

任天堂は(少なくとも一時期は)逆に潔癖過ぎるくらいだったわ。

スマホ流行ったのも、LINEスマゲー、Faccebook、出会い系アプリ関連で、

ようするに「未知の出会い」が期待できるからだったハズだ。今じゃ信じられないけどな。

一昔前は「iPhoneを持ってる女はヤレる」とか意味不明都市伝説すらあったくらいだ。

理系バリバリ脳内お花畑の連中は、技術が人を豊かに幸せにするって

何か高邁な理想の実現者みたいな顔してるけど、現実エロだよ。エロ

セックスの機会が増えるか、オナニーがより充実するようになるってだけ。

エロ関係しない技術は、よほど特別価値がない限り廃れていく。

サマーレッスン』は、日本のVR黎明期において画期的プロダクトになるんだと思う。

そしてしばらくの間は、VR=エロって認識が続くんだろう。

インターネットだって、今から10年近く前までは「無料エロ」の同義語だったし、

実際、その当時にインターネットを始めた理由の大多数(の男性)は二次元を含めたエロ目的だったんだよ。

(「え、お前インターネットやってるの? エロいなw」って会話が成立していた)

何がRetinaディスプレイだ。お前ら鮮明なエロ画像みたいだけちゃうんか、と。

何がVRはインターフェイス革命だ。お前らリアルオマン映像みたいだけちゃんか、と。

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