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こんばんは、三沢文也です。
今回の記事は…愚痴といえば愚痴であり、はてな(ネット)の歴史といえば歴史のお話。
僕はこういうタイプの敵と戦ったことがないから、本当にどうして良いかわからないんです。
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結論から言えば、汚い大人の汚い手を使われてすごく嫌な気持ちになった。
◆あらすじ
…先日、僕はトイアンナさんに対して、バッシングにも取れるようなトイアンナ評を書いた。
http://www.tm2501.com/entry/2016/06/02/072300
少し前に書いたし、そこにも書いているけど…僕はインターネットはギークやオタクたちのものだったと思ってるし、10年前~4年前ぐらいの心を壊した自分の用な人間の最後の砦だと思ってる。
はてなのトップブロガーでかつ、現役バリバリの古参達は、彼らの守護者であり、父親であり、友人でなければならない。
…僕は諸先輩からしてもらって嬉しかったこと、ファンからの尊敬の眼差しからそのことを学んだ。
だから、お金のためなら簡単に読者を踏みにじれる、生きづらい方へと追いやれるトイアンナ氏の姿勢を許す気にはなれなかった。
それどころか、彼女の台頭は、エリートブロガーでありながら今まではぼくらオタクのご機嫌を多少なり伺ってた連中をも巻き込んで、ネットに生きづらさを持ち込むようになった。
…はてなから、はあちゅう・藤沢数希・ちきりんを足して割ったぐらいの悪魔が誕生する!!
恋愛もビジネスも語れて、一見オタクを立てるような振る舞いもビジネス的な根回しもできる完璧超人トイアンナが大きくなったら、生きづらいインターネットが完成する。(もう、はてなすら彼女とそのシンパに汚染されてるんだけどね)
もう遅いかもしれないが、刺し違えてでも倒さねば…。
そこから数日、僕がトイアンナ氏との徹底抗戦を決意し、彼女の著書を買ってバッシング気味な書評を書こうと決めていた。
もちろん、結論ありきではない。
よければ、褒めるものの決して売上につながらないような欠点・トイアンナ氏の危険性を十二分に警鐘を鳴らしてやろう。
彼女のシンパが得意とする恋愛記事もドンドン書いて…シンパもろともネットバトルで潰してやろう。
「外資系がなんぼのもんじゃ!ネット最強ははてな仕込みの俺の方だ!!」
…と、息巻いていた。
…が、僕がはてなの歴史の中で、最も警戒した人物だけあって…いつもとは勝手が違った。
◆kanose軍団は青二才(僕)を追い出したが、トイアンナは青二才(僕)を一度は取り込む道を選んだ。
前置きが長くて申し訳なかった。
上記のような決断が出るまで、僕が悩んでいた所…なんと、トイアンナ氏が出版した本の編集プロダクションの人がほしい物リスト経由で僕の本をお買い上げしてしまったのだ。
https://twitter.com/masumasu_o/status/743404572698247169
お買い上げした上に「心をこめて編集しました」なんてレスを送って私を牽制してきたのだ。
https://twitter.com/masumasu_o/status/743461761114771456
…私がトイアンナ氏を警戒し、バッシング気味に本を取り上げることを想定して、動きを先回りして「僕がバッシングしにくい、バッシングすると僕の方も傷を負う状況」を、編集プロダクションの人間に作らせたのだ。
今まで、青二才を潰したい奴で、こういう攻撃をしてきたヤツは初めてだ。
匿名ダイアリーユーザー「1年半も罵倒し続ければ、ブログを閉鎖するだろう」
→1年半後、はてな社側が匿名ダイアリーの健全化を行い、青二才の粘り勝ち。
kanose・犬紳士「青二才だけは、はてな村反省会に呼ばない!!」
→kanose氏が担いだ山田ミィア猫氏の暴走、及びはてなブロガーの台頭により、「はてな村反省会」の影響力は衰退。はてな村は消滅。
結果、はてなブロガー同士の会食「はてなブログ食事会」や、「はてなブックマークオフ会」の中心人物だった、サイバーメガネ氏・青二才の時代が来る。(まぁ、すぐに腰を折られたけどね~)
本物川「あの青二才だって、三日三晩ツイッターでバッシングされ続ければ、ファンからの信用関係もろとも潰れる。ネットで活動できなくできる」
→結果的に、青二才は敗北。人気を取り戻すのに1年間のサイトのテコ入れを余儀なくされるが、1年後には強く再生。
トイアンナ氏のように
「本を送って文句を書かせない。
地位のある人に根回しさせて、念押ししつつも、決して悪く扱ってないことをアピールする」
といった、こちらの力量や待遇を多少なり認めたり、用意した上で、攻撃させないようにするやり方は初めてだ。
そして、リアルで人付き合いが得意じゃない、社会人経験の乏しい僕にとっては一番扱いに困るタイプのやり方だ。
…うーん、やっぱりあの女は怖い。
表に出せないから、ここに書くけど…やっぱりネット史上最大の魔物が出てきちゃったと思う。
アレに勝つ方法が思い浮かばない。かと言って、彼女や彼女のフォロワー達が恋愛の話ばっかりするはてなを受け入れられそうもない。