6月16日、東京、香港に続きアジアで3つめのディズニーテーマパーク「上海ディズニーリゾート」がオープンしました。初日は12時からの開園で、オープン初日を楽しみにしていた世界中のファンが大集合しました。
上海ディズニーリゾートはテーマパーク「上海ディズニーランド」だけでなく、本格ミュージカルも楽しめるショッピングエリア「ディズニータウン」、そしてディズニーのホテル2つを含む一大エリア。リゾートの総面積は約380ヘクタールと、東京の約200ヘクタールと比べると倍近い広さ。ただし上海ディズニーランド自体はアトラクション数が24個(東京ディズニーランドは現在44個/開園当初は32個)と、いまのところは小さなパークになっています。
上海ディズニーランドには、東京ディズニーランドと同じく、中央にお城がそびえ立っています。ところが、その形はシンデレラ城とはかなり異なっています。これは「エンチャンテッド・ストーリーブック・キャッスル」と名付けられており、これまでディズニー映画に出てきたお城の要素を組み合わせた、上海にしかないお城です。しかも、大きい!
上海ディズニーランドには「ファンタジーランド」や「トゥモローランド」といったなじみのあるエリアだけでなく、海賊をテーマにした「トレジャー・コーブ」があります。ここには「カリブの海賊」もあり、ボートに乗って海賊が活躍した時代を体験するのですが……これがなんとまったく予想外の動きをしてきます!
その他にも、映画「塔の上のラプンツェル」に登場したパブをイメージしたレストランや、スター・ウォーズのキャラクターに出会える場所、さらにはマーベル映画のスーパーヒーローたちも登場! 詳細はあらためてねとらぼでリポートします!
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