いよいよ都知事候補の選定に入った。
二度続けて期待を裏切る結果になっており、そのあたりの責任感と矜持をもって慎重に選ばなければならない。
1300万人都民の命と財産をまもり、4年後のオリンピックパラリンピックを成功させ、全国一高齢化が進むなかでの介護、医療の充実、そして待機児童問題等々を解決するためのリーダーシップの持ち主でないとつとめられない。
また、都議会と一定の緊張関係を持ちながら是々非々でリーダーシップを発揮していくことも求められる。
こう考えると、鈴木俊一知事、石原慎太郎知事の4期16年というのはあらためてすごいことだ。
いずれにしても7月初頭には発表できるようにしなければならない。
その時にはポスターなどすべてができあがってないとならない。
いろいろな人がいろいろな候補の名を挙げるが、考えれば考えるほど難題だ。
しかし、オリンピックに反対してきた人や何の経済政策もなく、再分配ばかりを唱えて財源確保しそうにもない人を都知事の椅子に座らせることがあってはならない。
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