できしな 最終回 感想
桜井と付き合うみやび
桜井と付き合うようになったみやびだったのですが、プロポーズの気配はみえないまま。
十倉も姿を消したままです。
そんなみやびを諒太郎と梨花は応援しているのですが…
感想1
相変わらず、桜井の優柔不断?なところは申し訳ございませんが、こちらの気持ちが焦ってしまいます。マイペースっちゃマイペースなのでしょうが…ちょっと心配ですね。
十倉が戻って来た!
プロポーズされずどうにも煮詰まっていたみやびでしたが、やっと十倉が戻って来ます。相変わらずの毒舌でしたが、みやびは思わず涙を浮かべて喜びます。
そして、十倉はみやびに最後のアドバイスを与えるのでした。
家族に会わせることと、何度も冗談っぽく結婚の事を印象づけることを。
感想2
十倉の笑顔を見て、なぜかこちらまでホッとしてしまいました。藤木直人さんの笑顔がかなり素敵でした。みやびもみやびらしさが戻って良かったです。
桜井、みやびにプロポーズする
そんな十倉のアドバイスが効いたのか、みやびはとうとう桜井からプロポーズされます。みやびは大急ぎで十倉の部屋に向かい、プロポーズされたことを報告します。十倉も喜んでくれて、抱き合って喜ぶ2人なのでした。ところが、十倉はみやびに卒業を言い渡して、もう会わないと言うのでした。
感想3
やっと桜井はみやびにプロポーズしましたね。みやびも本当に嬉しそうに十倉に報告していました。ただ、十倉はもうみやびには会わないと言ったときの2人はなぜだかとても寂しそうでしたね。エレベーターの閉まる瞬間がとても切ないシーンでした。あそこで、本音を言いますと、十倉がガッと扉が閉まるのを止めてくれることを祈ってしまいました。…そのまま閉まっちゃいましたけどね。
桜井とみやび思い出の高校へ
桜井とみやびの結婚が決まった事を祝って小さなクラス会をする事に。場所は思い出の高校で。その思い出の体育館 桜井は自分が高校の卒業式でみやびに想いを伝えられずずっと想いを抱えたままだったことをみやびに話して、想いは伝えないと。とみやびを十倉の元に送り出します。
感想4
桜井がやっと決めてくれました。十倉との再会を涙を浮かべて喜ぶみやびの姿はそれだけ印象的だったわけですね。
シュートが決まるところも良かったです。今までずっと決まらなかった桜井でしたが、最後にバシッと決められて爽やかな青春の思い出にきれいな幕が降ろされた感じでした。
みやび、十倉の元へ
みやびは十倉の店に。十倉はみやびに書いたアドバイスの紙を眺めながら整理していました。そこで、みやびは十倉にどうしたらいいか?を尋ねます。自分(みやび)は結婚できないんじゃなくて、しない!と言うのです。そして、自分が素の自分でいられるのは、十倉の前だけであることを伝えるのでした。
感想5
さあ、ようやくハッピーエンドかと思いきや、この十倉がまた憎々しいことこの上ない笑。自分(十倉)はみやびの事を一度も女として見たことがない!と言い放ちます。でもね、みやび曰わく、十倉はへそ曲がりで毒舌なわけですから、だいたい反対の意味に解釈すればいいわけですね。
みやびの事をちゃんと女性として意識していた。ということです。(みやびのことかなり心配していたみたいですし)
と言うわけで、はっきりとしたハッピーエンドとはとらえにくい終わり方でしたが、まあ十倉とみやびは両想いということで良かったのかな?と解釈しました。
セカンドシーズンまたは、スピンオフ出ないかなあ?と期待の残る終わり方でした。
今シーズン一番はまってしまったドラマでした。本当に面白かったです。
どうもありがとうございました。