どうも、星川(@Soh_RundabanSP)です。
今日はまず面白い記事を一つ紹介します。
こちら。
オンラインで依頼できるマスタリングサービスを比較してみた - レコーディングエンジニアの仕事ブログ
「マスタリング」とはCDに収録されて音楽を、どんな再生機器で再生してもなるべく遜色なく聞けるように音を加工することです。
良いマスタリングをするとグッとプロっぽく聞こえて、かなり重要な工程なんですよ。
上記の記事では世の中にたくさんある「マスタリングサービス」を調査、批評した記事です。
こんな感じで8つも批評してくれてます。
役立ちますねぇ。
業者D
今回の中では経験や実績など 一番まともそうな印象
1曲 3,500円~
サビのRMS-5.8値 PEAK値 -0.1
納品ファイル形式:Broadcast WAVE 44.1kHz 16bit
意図的な低音カットやエンハンサー処理はなし。
普通に曲に合わせて処理しました というごくごく普通の仕上がり。
評価 80点
記事の終わりの方ではこのように締めくくられています。
今回の結果を見た限り 格安マスタリングサービスの殆どは素人が遊びの延長でやっている マキシマイザーかけごっこ だと判断できます。
ふ~む、コレぼくも心当たりありますねぇ(笑)
そしてマスタリングのみならず、あらゆる「バンドマン向けサービス」はこのように満足いくものでないことも多いです。
なぜでしょうか?
音楽には夢がある
音楽ってとにかく最高ですよねぇ。
バンドってめちゃくちゃカッコいいですよね。
人が音楽を愛するのに理由なんてないんです。
とにかくやりたいんです。
具体的にどうこう言えませんが、もう理屈じゃなく、音楽には「夢」があります。
「魅力」と言い換えても良いです。
なのでバンドマンとかプレイヤーの人たちは時に、常軌を逸したお金の使い方をします。
この「夢」という引力はサービスを供給する側に圧倒的有利な市場を作り出します。
バンドマン向けサービスの市場は圧倒的な「売り手市場」なんですね。
そりゃあ、足元みるよねぇ。
サービスの供給側としてポジションをとると、これほどオイシイ市場はないんじゃないかな?
「売り手」側に回るバンドマンくずれ
で、コレに気づいたバンドマンくずれがもうけ話にのっかっちゃうパターンが結構いっぱいありますよね。
こちらの記事で紹介しているネットビジネス(笑)なんか100%「昔バンドやってました」って方だと思うんですけど。
⇒売れないバンドマンが「1日30分~1時間の作業のネットビジネス」で稼ぐとか無理だよ
「ミイラとりがミイラ」って感じで、プレイヤーが変わりながら情弱ビジネスが永遠にループしていく様が見て取れます。
これってぼくは不健全なことだと思ってます。
不健全は一掃される
今でこそ、アイドルとか身近なものになりましたけど「芸能界には入れたくない!」っていう親とかいますよね?
それってやっぱりそこに「夢」があって、若者が搾取される構図があるからだと思うんです。
バンドマンの世界もまさにソレ。
でもこれからの時代「不健全」は通用しなくなると思います。
子どもは減って、エンターテイメントが多様化していく時代。
大量の需要を想定したビジネスは立ち行かなくなるでしょう。
逆に不健全な連中が横行する中で、誠実に仕事をしている人は生き残っていくと思います。
「マスタリングサービス」をとってみても低品質な格安サービスは「自動オンラインマスタリング」によって駆逐されます。
LANDRとかガンガン進化してますし。
誠実に高品質なサービスを提供している人は、単価を上げれますから需要が少なくなった市場でもやっていけるでしょう。
夢を見ない若手バンドマン
矛盾したことを言うようですけど、今のハタチ前後のバンドマンたちはハナっから「音楽で食べていく気はない」人が多いそうです。
最近、色んな音楽関係者の方とお会いするのですがその傾向は顕著だと。
おそらく若い子はこの「情弱ビジネスがループしていく様」が肌感覚でわかっているのではないでしょうか?
音楽に限らず、今の日本では大きな夢を見るのが難しいです。
それこそ現代の若者は「サトリ世代」なんて言われる始末ですし。
ぼくは時々、未来の子供たちが「バンドマン」を選んでくれるだろうか?と考えます。
選んでもらうためには「健全な市場」が必要不可欠だと考えてます。
人が音楽に夢をみる理由は様々です。
音楽が好きだ!という純粋な気持ち。
あるいは一発あててやろう!という野心。
その一つ一つをちゃんと見つめて、新しい夢を描く必要があるんじゃないかなぁと思います。
バンドマン向けブログ「俺、まちがってねぇよな?」はどうする!?
最後に自分のことを考えてみます。
このブログは「バンドマン向けブログ」なんです。
(関係ないのもありますけどw)
だんだんとアクセス数もあがってきてもはや、ぼく自身が「ミイラ」になることも可能なレベル。
ですから、そうならないようにかなり意識しています。
ぼくはバンドマン向けの情報は基本的に無料で発信しようと思っています。
有料の「セミナー」「サロン」「デジタルコンテンツ」の販売はしません。
バンドマン⇒ぼく、という直接的な金銭の流れは発生させないように配慮しています。
(ブロガー向けならアリだと思うけど)
このブログでは、ぼくの生活費となる金銭が発生していますがそれはGoogleやAmazonなどのプラットフォームから支払われるものです。
あくまでマネタイズはその方法でやり切ろうと思います。
先日、同じバンドマン向けブログ「スタジオラグへおこしやす」の編集長、中尾さんとお話しする機会があったのですが、やはり「無いところからとらない」は大切だという意見で一致しました。
中尾さんもぼくも、いわゆる「ゆとり世代」なのですがその世代が次世代に向けて市場を健全化させる責務があるのではないか?と(割と勝手にw)思っています。
またぼく自身も現役バンドマンとして「新しい夢」を描けるかどうかを、ヒトバシラーとして挑戦しようと思います(笑)
その成果もブログで報告していきますね。
そんなわけで「俺、まちがってねぇよな?」ではバンドマン向け情報を無料でガシガシ公開していきますのでお楽しみに!
おもに「バン活!」カテゴリーに書いています。
それでは!
ところで俺、まちがってねぇよな?