『えのきたけ』

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~どんな野菜??~

きのこの種類を聞くと必ずと言って良い程名前の挙がってくる野菜です。



スーパーには必ず並んでおり、一般家庭の食卓に出る頻度が比較的高い食材の1つです。

皆さんが口にしているえのきたけは大抵が工場で作られている物ですが、ごくまれに野生のえのきたけが流通する事もあります。

こちらは色が茶褐色をしており、かさの部分が少し大きめです。みためではえのきたけとはわからないほど姿かたちが違います。

 

~豆知識~

<万能野菜>

えのきたけは単体でのカロリーは非常に低く、含まれている成分は大変体に良い成分が多い野菜です。

その為、ダイエットや病食などどのような料理にも合わせる事ができます。組み合わせ次第で他の食材の栄養素をアップさせる事も可能なので、万能野菜と呼べます。

生で食べると体内で赤血球を壊す働きがあるので必ず加熱調理をしてください。

ただし、長時間加熱するとえのきたけの持つ本来の香りや食感が失われてしまうので調理方法には注意が必要です。

 

~成分と効能~

・エリタデニン・・・体内に溜まった余分なコレステロールを排出する働きがあります。

・キノコキトサン・・・腸内の余分な脂を体外に排出する働きがあります。また、善玉コレステロールを増やす力があります。

・βグルカン・・・免疫力の向上に力を発揮します。がんへの作用が優れています。

・ビタミンB・・・糖質をエネルギーに変える力があります。

・ビタミンB・・・体を生成する上で必要不可欠な成分です。髪や爪、皮膚を作り出す際に力を発揮します。

・ナイアシン・・・体内に入ったアルコールを分解する働きがあります。

・亜鉛・・・体内で作る事の出来ない成分です。

・エルゴステリン・・・ビタミンDに姿を変え、カルシウムの吸収を高める力があります。

・食物繊維・・・腸内で力を発揮します。便通を整え、便秘・軟便等腸内環境の正常化を図ります。

 

~特産地~

アジア、ヨーロッパ、アフリカなど、広い範囲で栽培されており、特定の原産地が判明していません。

日本でも古くから食用として食べられていました。栽培の技術が発達したのが江戸時代頃と言われており、それまでは自生していた天然ものを食べていたという事です。

現在国内では長野県、新潟県などで盛んに栽培を行っています。元々暗室で栽培されていたので白く育っていましたが、今では白く育つ品種の栽培が行われています。

 

~旬の時期~

工場で栽培されている物には旬の時期はありません。

ただ、売れ行きの高い季節は秋から冬にかけてです。鍋物に使われることが多いのがその理由です。

夏場などは売れ行きが悪いので価格はそのままで増量されたり、特売品になる確率が高いです。

年中食べられる野菜なので、それぞれの季節に合った料理に使えれば家計の助けにもなります。

天然のえのきたけは冬場が旬の時期です。

 

~いい物の見分け方~

手に持った時に身がぎゅっと締まっていて、色が白く、長さが短すぎない物が良いです。

また、スーパーなどでは袋に入れて売られていますが、その袋が密封された状態の物を選んでください。まれに袋の中に空気が入り、水気が見られる物がありますがえのきたけは水に弱いので、そのような物はすぐに悪くなってしまいます。

 

~保存方法~

冷蔵庫で保存する場合はもって3日ほどです。一度空気に触れると痛む速度が速くなるので、できるだけ使い切るようにしてください。

また、冷凍での保存も可能です。石づきを切り、長さはお好みで密封袋に入れて保存してください。調理に使う際にはそのまま利用できます。

冷凍での保存期間は特にありませんが、密封が不十分だとえのきたけに氷がつきます。そうなると味が損なわれますので注意してください。

 

~人気の食べ方~

<えのきたけのベーコン巻き>

―材料(4人分)―

・えのきたけ  1袋

・ベーコン  5枚入り×2パック

・塩こしょう  少々

・サラダ油  適量

・ポン酢  大さじ3

・つまようじ  10本

―作り方―

1.えのきたけの石づきを切り落とします

2.えのきたけを10等分に分けます

3.ベーコンを縦向きに置きます

4.ベーコンの上に分けたえのきたけを横向きに乗せます

5.えのきたけに軽く塩こしょうをふりかけます

6.ベーコンを端から巻き、巻き終わりをつまようじで留めます

7.同じように残りのベーコンにもえのきたけを乗せて巻いていきます

8.フライパンにサラダ油をひきます

9.えのきたけを巻いたベーコンをフライパンで焼きます

10.       全体に焼き色がついたらポン酢を回しかけます

11.       お皿に盛って出来上がりです

えのきたけを水洗いしないでください。出来上がりが水っぽくなってしまいます。

ポン酢の量はお好みでどうぞ。味が濃ければお酒のあてとしても喜ばれます。

冷めても美味しいのでお弁当のおかずにも最適です。

~ダイエット効果は?~

えのきたけはカロリーが低く料理にも使いやすい為、ダイエットの際には重宝される野菜です。

腸内の掃除をしてくれてダイエットに効果的だという事でダイエットの強い味方となっています。

一時期“えのき氷”という物が流行りました。

簡単に説明すると、「えのきたけを刻んで水と併せてミキサーにかる。1時間ほど煮込んだ後、冷凍する」という簡単な作り方です。

使い道も様々でみそ汁・カレー・煮物などの調理の際に凍ったえのき氷を加えるだけです。

結果的にはコレステロール値を正常にし、便通が良くなる事でダイエットに成功した人が続出しました。

大人気の野菜を美味しく頂きましょう!(^^)!

 

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