大野宏
2016年6月17日07時03分
近江鉄道(彦根市)は創立120周年を記念し、1980年代まで走っていた「赤電」カラーの電車を復刻し、創立記念日の16日、彦根駅で出発式をした。
旧彦根藩士らが設立した近江鉄道は1896(明治29)年6月16日に認可を受け、98年に彦根―愛知川間で開業。八日市から日野、貴生川へと延伸して電化を進め、1944年に八日市鉄道(新八日市―近江八幡)を買収して現在の路線が整った。43年には沿線の愛荘町出身の堤康次郎が率いる箱根土地(後のコクド)傘下に入って西武鉄道グループの一員となった。
「赤電」は西武鉄道が60年代から90年代にかけて採用していたラズベリーレッドとベージュの2色塗装電車の通称。近江鉄道でも63年から約20年間走っていた。今回67年製の820形電車2両1編成を、製造当時の塗装にした。
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朝日新聞社会部
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