木下優樹菜 グラビアアイドル・鈴木ふみ奈をマジ注意も意外な結末

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15日放送の「水曜日のダウンタウン」(TBS系)で、木下優樹菜が、グラビアアイドル・鈴木ふみ奈を一喝する場面があった。

番組冒頭ではバカリズムが「ゲーム×現実 ミックスカート対決 第二弾」のプレゼンを行っていた。この企画は、ゲストがゲームのマリオカートと、実際のカートレースで勝負をするものとなっている。

鈴木は、バカリズムが企画の趣旨を説明している最中に突然手を挙げた。そして「プレステの『グランツーリスモ』でやったほうが本格的じゃないですか」と指摘する。鈴木の突拍子もない発言でスタジオ一同は苦笑してしまうが、バカリズムが「あなた今日売れようとしてんの?」とツッコミを入れ、笑いに繋がった。

その後、品川庄司の庄司智春がプレゼンターとして登場する。庄司が登場時に「ミキティー!」と、恒例となっている妻の愛称を叫ぶと、鈴木もそれにかぶせるように「ミキティー!」と絶叫したのだ。

これには木下優樹菜も口を開けて絶句。鈴木に対して真剣な声色で「ちょっと必死なのはわかるけど、もうちょっと空気っていうものを(読んで)」と注意したのだ。ダウンタウン・松本人志も「なかなかの芸人クラッシャーだよ」と、鈴木にツッコむ。

ところが、こうした鈴木の言動には理由があったことが発覚する。番組終盤、最後のプレゼンターとして博多大吉が登場する。スタジオ一同は、大吉が登場予定だったことを知らなかったようで、動揺し始める。

大吉のプレゼンは「グラビアアイドルでも芸人の言うとおりにコメントすれば面白い説」とのもの。実は、大吉は裏側から収録に”参加”し、鈴木の発言はすべて彼の指示によるものだったのだ。

ネタばらしに一同は、「えぇ!?」と驚愕。鈴木は「ホント、色々すみませんでした!」と、一同に頭を下げて謝罪した。木下は「グイグイのきかたが、ビックリしたから…」「毒を吐くキャラでいきたいのかなあとか」と漏らしつつ「なんか、ごめんね」と、事情を知らないながらも注意したことを謝っていた。大吉も木下がカチンときていることを察知し、「あそこから手数が止まりました」とビビっていたことを明かし、スタジオの笑いを誘っていた。

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