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zoom RSS 皇室批判に学ぶネット・リテラシー(2) ※追記しました

<<   作成日時 : 2015/11/23 17:01   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 66 / トラックバック 3 / コメント 10

ネットのごく一部で拡散されている皇室批判の内容を見ながら、ネット・リテラシーについて考えるシリーズ。
前回の記事はこちらです。


   → 皇室批判に学ぶネット・リテラシー(1)


今回は一部ネット上でまことしやかに囁かれている、皇后陛下が「伝統を破壊」しているという内容について検証してみたいと思います。


「伝統破壊」とはいったいどういうことなのか?ネット上で見かける主張はこんな感じです。


・皇后陛下が皇室伝統の御地赤の意匠を勝手に変えてしまった。
・皇后陛下のもとで公家の御縫御召の伝統は断ち切られた。
・あの刺繍は位置と意匠に護符の意味があり、恣意的に変えてはいけないものだった。
・小石丸(日本固有種の蚕)は皇室の専売特許じゃない。




「御地赤」というのは、内親王が誕生日などで天皇陛下にお会いする時に着用する特別な着物のことで、地色が朱色なので「御地赤」(おじあか)と呼ばれるそうです。これは平安時代からあったとのことです。

その「御地赤」の意匠を皇后陛下が勝手に自分流、彼らが言うところの「あたくし流」に変えてしまったために、公家の伝統が途絶えてしまった!と主張しています。


さて、このお話の元ネタを辿ってみますと・・・
なんと2010年の2ちゃんねるでした。


「ソースは2ちゃんねる」でした、以上!
と、終わりたいところですが、ここはもうしばらく我慢して続けてみたいと思いますw


元のスレッドはこちらになります。


  → 【保守の怒り】皇室問題を語る【疑問と不満】part5



このスレッドの「634」がこちらです。


634 : 朝まで名無しさん [sage] 2010/11/14(日) 02:30:27 ID:ypqlB/iH

小石丸(日本固有種の蚕)は皇室の専売特許じゃない。
宣伝にはなるかもしれないが、実用には難がある。
歩留まりも悪いし、内親王方の御地赤のような重い刺繍には耐えきれない。
安心して使えるのはせいぜいショールかマフラーくらい。
皇后陛下のお召しものも大半はブラジルで日系人の綿密な品質管理のもとでつくられた絹。
それはそれで仕方がないが。

御地赤も、現皇后陛下のもとで公家の御縫御召の伝統は断ち切られた。
あの刺繍は位置と意匠に護符の意味があり、恣意的に変えてはいけないものだった。
「もう元には戻らんでしょう」と専門家の嘆くこと。
民間から入った個人の「センス」で伝統がつぎつぎ断ち切られていく。
それも時代の流れなのだろうか。

http://archive.2ch-ranking.net/news2/1289245944.html




皇后陛下が伝統を破壊したと主張している記事を見ると、だいたいどこもこの書き込みがコピペしてあります。
今どきの中学生でさえ、2ちゃんねるの書き込みを根拠とする子はいませんが、それが堂々とソースとして提示してあるところがなんとも言えませんw

しかも、上記スレッドの中でも特に皇后陛下に関する批判のみを抽出しているのです。
このスレッドには他にもこんな書き込みもありました。



640 : 朝まで名無しさん [sage] 2010/11/14(日) 06:39:38 ID:X1raXo7g

>>634
>歩留まりも悪いし、内親王方の御地赤のような重い刺繍には耐えきれない。
>安心して使えるのはせいぜいショールかマフラーくらい。

>御地赤も、現皇后陛下のもとで公家の御縫御召の伝統は断ち切られた。
>あの刺繍は位置と意匠に護符の意味があり、恣意的に変えてはいけないものだった。
>「もう元には戻らんでしょう」と専門家の嘆くこと。

本当らしく書いているけど、皇居の蚕で織られた生地をドレスに使用したりするために
納采の儀の時に川嶋家にもオワダ家にも渡されてましたよね。
ショールやマフラーにしか使えないなんて、用途に合わせて糸を細く紡ぐか
太く紡ぐかの違いでしょう。

御地赤にしても、刺繍の図案や刺す位置と技法は今さら消滅する事もないでしょうし
皇后さまがそれを変えさせたとのソースはどこからのものですか。
皇室の御用を受けている業者に、そのように口の軽い人がいるのでしょうか。
尤もらしくレスしてますが理屈が合っていませんよ。


695 : 朝まで名無しさん [sage] 2010/11/14(日) 14:05:59 ID:pU2yyvBz

>>640
仰るとおりです。
小石丸は確かに外国品種と比べると、ひとつの繭から採れる糸の長さは短いし細いが、
生糸はそもそも何十個もの繭の糸を撚り合わせて作るものだし、用途によって糸の太さは調整できます。
小石丸は気難しいが、在来種だけあって日本土着の病気には強い。
70年代に日本の生糸産業が衰えるまで主力を担ったのは、この小石丸を先祖にもつ改良種(新小石丸)でした。
戦後、皇室での養蚕が途絶えかけたときに、継続を主張され担い手となったのが美智子様でしたよね。
養蚕生糸業を栄枯盛衰知る年寄りたちに、「まだ原種が残ってるそうですよ。皇居に。」と言うと、
大抵は目を細めて喜びます。


789 : 朝まで名無しさん [sage] 2010/11/15(月) 20:03:07 ID:U4kjHLWi

久々にν議来て、語り尽くすスレの他にこのスレがあったから過去スレから読んでいたけど。
このスレの>>634は大嘘。
気になったから関係者に問い合わせたら非常に憤慨してたよ。大丈夫なの?大嘘書いて。



795: 朝まで名無しさん [sage] 2010/11/15(月) 20:43:08 ID:U4kjHLWi

>>793
すでに「特定出来る」会社社長です。

>>794
御地赤の刺繍の場所等に護符云々の云われは有りません。

先ほども書きましたが、納得出来ないのであれば、皆様各々で制作者側に問い合わせをし、
納得がいくまで質問をされたらよろしいのでは?

私に聞くより遥かに納得出来るでしょう?


810 : 朝まで名無しさん [] 2010/11/15(月) 22:49:04 ID:LIV2X2JK

>>795
レスありがとうございます
誤解されているように感じましたので付け加えますね
私は別に、あなたが>>634は大嘘 と書いた事に「そんな事はないだろう」と詰問した訳ではありません。
あくまでも議論板なので、単に嘘と書くよりは、
具体的な点を上げて嘘と指摘する方がふさわしいと思ったのでお尋ねしただけです。

で肝心の中身ですが、>>795の主旨は、

御地赤の刺繍の場所云々にいわれはない
→時の皇后が内親王に御地赤を贈る事自体が伝統
→だから美智子皇后は御縫御召の伝統を断ち切ってなどいない
→当然刺繍の位置や意匠を恣意的に変えたところで問題はない
(実際に変えたかどうかは不明)
と私は解釈しました。

上記について確認するなら、業者よりも宮内庁の方が適当かと思います。
業者だと、香淳皇后はもちろん、それ以前の皇后が依頼した業者と現業者、双方の言い分が必要でしょうから


875 : 朝まで名無しさん [sage] 2010/11/16(火) 15:09:40 ID:ZIcY/uZm

御地赤のこと、護符の意味があるなら
今まで内親王女王一律に統一されてるはずなのに
写真で見ると一律ではないのが一発でわかるわけで。

ちゃちゃっと検索すればすぐわかることなのに
検索もしないで634みたいなの信じちゃうのは。。

しかしこのスレには皇后を貶めたいというただその一念だけで
ありもしないことを業者を演じて書く輩がいるってことだけはよく分かって良かったね。


まずは皆さん疑ってかかりましょう。


http://archive.2ch-ranking.net/news2/1289245944.html



2ちゃんねるを根拠とするならば、せめてその中で議論された反対の意見も提示する必要があると私は思いますが、自分が広めたいものだけを限定して提示する。ネット上ではよくあるパターンですね。


ちなみに小石丸の件は拙ブログでも以前に詳しく取り上げておりますので、「634」の書き込みが大嘘であることがわかりますw

「小石丸」は正倉院裂(しょうそういんぎれ)の復元のほか、鎌倉時代の絵巻の名品「春日権現験記絵(かすがごんげんげんきえ)」の修理にも役立てられました。皇后陛下は伝統を破壊するどころか、伝統の復元に寄与されていますね。


復元された正倉院裂
画像


また、悠仁親王殿下がお宮参りの時に羽織られた御初召(おうぶめし)も小石丸から作られました。
御初召のお写真もググればすぐに見つかります。


       フランスのパリで行われた皇后さまの養蚕展の内覧会で
       展示された秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまの産着「お初召」(共同)

画像



御地赤に関しては、私も着物のことはほとんど無知ですので専門的なことは書けませんが、しかし意匠については少しは言えると思います。なんせ「文様好き」なもので♪

ネット上では文様の位置が結界になっていたとか、まことしやかに囁かれていますが、もちろんそんなことはありません。どうしてこんな嘘を平気で広めることが出来るのかwww

古代からある、ひとつひとつの文様に込められているのは、長寿でありますように、とか、健康でありますように、幸せでありますようにという願い、感謝の気持ち、「祈り」です。

そして他の御地赤の画像を比較してみたら、文様がそれぞれ異なることは一目瞭然であり、位置が「恣意的に」変えられたという主張がいかにいい加減なものかがわかると思います。


ちなみに・・・
愛子内親王殿下の御地赤に「鳳凰」が使用されていたということもなぜか批判されていますが、鳳凰は古代からある代表的な吉兆文様ですよね。

こちらのサイトでは桂宮淑子内親王(第120代仁孝天皇の皇女)がお召しになった、夏小袖の画像を観ることができます。


  → 主な所蔵品 青梅きもの博物館


「鳳凰花折枝文様刺繍帷子」

平の純金系蘇芳で染められた、美しい紫の糸で刺繍された鳳凰が素晴らしいですね。
桜、牡丹、菊などの草木もすべて刺繍。実際に観たらもっと美しいだろうなと思います。

鳳凰の文様を内親王ガー!とか批判している方々もいらっしゃるようですが、
どこがいけないのでしょうね?www


今回のケースで言えることは、「2ちゃんねる」をソースとして提示しているものは基本、信用してはいけない。という、とっても当たり前のお話でした。
そして、与えられた情報がほんとうに正しいのかどうか、必ず自分で検索してみましょう、ということです。



※この記事は、後に追記予定です。
(12月9日、追記しました)


御地赤について、詳細を調べてさらに追記しようと思っていたら、「憲法一条の会」というところで「御地赤についてのデマ」という検証記事が上がっていましたので、そちらを紹介したいと思います。


   検証記事はこちら → 「御地赤についてのデマ」・1


こちらのサイトでは、御地赤について、実際に制作者の方に確認されていますね。


1.御地赤の刺繍には、結界の意味はありません。
2.御地赤を制作するのは、代々の皇后陛下。文様などは、皇后陛下が指示されます。



ということです。ネット上で拡散されていることがはっきりと捏造であることがわかります。
また、このようなことも書かれていました。


「だいたいが御地赤を作れる業者はいま、ほとんどいません」とのことで、美智子皇后が「ひいき」で業者を変えたというのはまったくのデマ。



つまり何から何まで悪意ある捏造で固められたデマということですね。


ネット上では御地赤を制作した業者のことを「皇室に儲けさせてもらっている新参者」などと罵る意見も拝見したことがあります。私はその書き込みを読んで、何とも言えない許し難い思いを抱きました。


小石丸と御地赤のデマで皇室を陥れるだけでなく、必死になって日本の伝統を守っている職人さんたちをも陥れる。「伝統を守れ!」「伝統を破壊するな!」と激しく罵りながら、そんな連中が知らないところで伝統を断ち切らないように、なんとか最後まで踏ん張って、歯を食いしばってやってきた方々をも悪意をもって非難するその行為は、私にとって到底看過しきれないものでした。


「一条の会」の検証サイトにある御地赤のデマについては「1」とあるように、続きがUPされるのだろうと思います。
またUPされた時にはこちらにリンクを貼りたいと思います。



※この記事はリンクフリーです


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内 容 ニックネーム/日時
ぴよ様、こんしお〜〜!
「※拙ブログの無断引用、リンクは禁止です」が記事の上にもあって、爆笑したんですwwww 
「記事の下にあったからぁ〜気が付かなくてぇ〜」の言い訳がもうできないニダねw

2chをソースにする際は2chの書き込みについてるソースを確認する、ソースが無く、自力でもソースが探せなければ、ブログ記事で「2chの噂」と明示すべきなんです。しかも、ブログ記事にするほど興味があるにもかかわらず、反論部分を読まないことはないはず。そこを端折るってのも恣意的で嫌らしいニダ。

ドス子ウィキがソースってのもよくありますね。そのドス子ウィキのソースもチェックせずに信用できるソースとか書いちゃうブロガーさんをウリは信用できませんぐ。

丁寧な検証記事、乙ですた!
Mansikka
2015/11/24 16:41
いつも丁寧な検証記事ありがとうございます(^人^) 自分ではしないので、感謝しております。

以前もコメントさせていただきましたが小学生のときの体験。製品になるほどのことはありませんでしたが、それでも、糸はなかなか丈夫で、小学生でも蚕からは長い糸がとれました。職人さんが丁寧にすれば素晴らしいでしょうね。だから、小石丸からとれた糸がショールにしか出来ないって、皇后陛下への不敬であるのはもちろん、職人さんにも失礼でしょと思いました。

しかし、鳳凰がダメって?なぜ?と言いたいですね。いくら、生まれ変わるために一度は身をこがすと言われても、おめでたい柄だと私も思います。

しかし、今年は年号が気になると言って、調べることができていません(T_T)歴代の天皇と年号に関して詳しく載っている辞典を買っただけです。応仁の乱では、皇室といえども貧しくて生活のために書を売る天皇もおられたそう(日本語あってるかな?自信ない)。小石丸で、伝統を壊したとかなんとかって?なんだかねと思います。
ミケの友達
2015/11/24 18:44
<Mansikkaさん>
ばんしお!

>「記事の下にあったからぁ〜気が付かなくてぇ〜」の言い訳がもうできないニダねw

これだけやってもまだやるようなら、記事の真ん中にも注意書きを入れようと思うニダ(笑)
コメントを完全認証制にしているのだから、認証した側に責任があるのに「人が書いたコメントだから知ったことか、ペッ!」と捨て台詞を吐くような人もいるし(笑)

>そこを端折るってのも恣意的で嫌らしいニダ。

歪んだ性格と精神の持ち主でないと、こんなこと出来ないですね。日本人とは思えませんねw

>そのドス子ウィキのソースもチェックせずに信用できるソースとか書いちゃうブロガーさんをウリは信用できませんぐ。

ドス子の印象操作は凄いですね。あれがソースとか、勘弁して欲しいです。

>丁寧な検証記事、乙ですた!

まだ続けるつもりだけど時間が足りない(;´・ω・)始終、PCの前に座ってコメントを自演したりする時間がある人がうらやましいでスミダwww
ぴよ
2015/11/24 20:39
<ミケの友達さん>
>自分ではしないので、感謝しております。

きっとそういう人が多いと思いました(笑)ミケの友達さんみたいに疑問に思う人だったらいいけれど、書かれたことを信じちゃう人も多いですから。時間が有る方はちゃんと調べて欲しいですね。

>皇后陛下への不敬であるのはもちろん、職人さんにも失礼でしょと思いました。

そうなんです。その職人さん、日本の伝統を誇りを持って守って来られた方へのいわれなき誹謗中傷が酷いので、それが許せないという気持ちも大きいです。ただ皇室を貶めるためだけに関係のない方も貶める。次の記事はこれがテーマです。

>しかし、鳳凰がダメって?なぜ?と言いたいですね。

眞子さまや佳子さまが「鶴」なのに、愛子さまだけ「格上」の鳳凰は許せない!という話のようです(笑)文様のそれぞれの意味くらい調べればいいのにと思います。

>しかし、今年は年号が気になると言って、調べることができていません(T_T)

そうおっしゃっていましたね。お忙しいだろうから仕方ないですよね。

>歴代の天皇と年号に関して詳しく載っている辞典を買っただけです。

この辞典、とても面白そうです♪私もちょっと探してみます。

>応仁の乱では、皇室といえども貧しくて生活のために書を売る天皇もおられたそう(日本語あってるかな?自信ない)。

このお話は知らなかったです。教えていただきありがとうございます。日本の皇室が長きにわたり続いてこられた意味を、日本人はもう一度考えてみる必要がありますね。私も含めて。

>小石丸で、伝統を壊したとかなんとかって?なんだかねと思います。

びっくりですよね(笑)
ぴよ
2015/11/24 21:03
よくもまあ、これだけ話を作れるもんだって思うくらい、
いい加減な情報を基に、妄想がさく裂していますよね、

小説家がお仲間にいるんじゃないかなんて、想像してしまいましたww

新小石丸は普通に流通していますね、
それほどお高いものでもなく、友人が帯を8万くらいで購入していました。

>身を売る天皇
!!!!うわあ、すごい情報!

>2ちゃん脳
って言葉があるそうですが、こういうものを信じる人は、完全にやられているんですね、
やっぱり、最後は自分で調べて確かめないとという、基本を忘れている人が、
いかに多いかということです。
自分も含めて、自戒せねば。
ららら♪
2015/11/25 23:45
<ららら♪さん>
>小説家がお仲間にいるんじゃないかなんて、想像してしまいましたww

一日中PCに向かってコメント操作したり、たくさんの記事をUP出来る小説家ですね(笑)売れてないんですかね?

>新小石丸は普通に流通していますね、
それほどお高いものでもなく、友人が帯を8万くらいで購入していました。

先ほど、新ではないほうの小石丸で作品作りをされている秋山眞和氏のサイトを見ていました。小石丸で作成したショール。天女の羽衣だって(*´▽`*) 本当に良いものは、やっぱり違いますね。

>>身を売る天皇

身じゃなくて書ですよ、「書」(^^; でもすごいお話ですよね。

>>2ちゃん脳

こんな言葉あるなんて知りませんでした。ググってみたら面白かったです。
http://dic.nicovideo.jp/a/2ch%E8%84%B3

「主な特徴」には笑いました。しかし一番そうそう!って思ったのはこの一文です。

「たとえ相手が悪質であっても過剰に嫌うあまり自分もわざわざその相手と同じ存在にならないよう注意が必要である。」

まったくもって同感です。
ぴよ
2015/11/26 18:23
ぴよさんこんにちは。この所の右へ倣えとばかりの沢山のブログ、読むのもきつくて。小石丸に至っては、『ショール位にしか…』に悠仁さまの『御初召』に用いられたのでは?と疑問ながらも『色々あげつらう人もいるもんだ』と自己完結してたのですが。ぴよさんの様に両方を比較して見極めるのって日常においても大事だと痛感しました。「たとえ相手が悪質であっても過剰に嫌うあまり自分もわざわざその相手と同じ存在にならないよう注意が必要である。」肝に命じます。それと『民間防衛』やっとゲットしました。本は自らの足で探す信条でしたが、今回ばかりはamazonに縋りました(笑)左開きの横書きで少々苦戦しそうですが、かなり衝撃受けてます。
池乃恋
2015/11/29 12:01
pppppp、
失礼しました、「書」ですね。
老眼のあまり←言い訳

それが「身」に見えるのは、やっぱり私の「品格」ってもんですね・爆笑
ららら♪
2015/11/29 16:33
<池乃恋さん>
こんばんは!

>この所の右へ倣えとばかりの沢山のブログ、読むのもきつくて。

わかります〜。最近、仕方なく時々目を通すようにしているけど、どうしてあそこまで平気で嘘を吐き煽ることができるのか。

>小石丸に至っては、『ショール位にしか…』に悠仁さまの『御初召』に用いられたのでは?と疑問ながらも『色々あげつらう人もいるもんだ』と自己完結してたのですが。

小石丸のことは拙ブログでも取り上げてコメント欄でも皆さんと意見交換したからよーく覚えているんです。それから小石丸の着物もありますね。すごいです。170万くらいするの!でもとても美しいんです。糸が繊細だから、着物も儚い美しさがあります。

>自分もわざわざその相手と同じ存在にならないよう注意が必要である。

これは私も自分に言い聞かせているところです(^^;

>それと『民間防衛』やっとゲットしました。

おお!本屋さんでは見つからなかったんですね。でもAmazonにあってよかった!

>左開きの横書きで少々苦戦しそうですが、かなり衝撃受けてます。

日本語もちょっと翻訳文っぽさが前面に出ちゃっているけど(笑)でも内容はとても勉強になりますね。私も読み返してみます。
ぴよ
2015/11/29 20:03
<ららら♪さん>
私はよく聞き間違いをするんですよ(;・∀・)
特に昨日のように競馬とスケートが一緒になっちゃうと、競馬の「発走時刻」とスケートの「滑走時間」を聞き間違えてしまいますwww あーあ・・・
ぴよ
2015/11/29 20:06

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