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※この記事はリンクフリーです 現在SNS上で繰り広げられている、主にブロガーによる激しい皇室バッシングについて、ネット・リテラシーと絡めながらいくつかその内容について検証してきました。 皇室関連の記事をUPする、いわゆる皇室ブロガーたちは何を根拠にそう思っているのかわかりませんが、なぜだか「自分たちのブログには多大な影響力がある」と思い込んでいます。例えば最近「托卵」などの記事を上げてその妄想力を発揮し、私を大いに笑わせてくれている「でれでれ草」を運営しているブロガーは、東宮御所に「PC30台チーム」なるものが存在し、自分たちを監視していると思ってるようです。最近は70台に増えたとか?w さらに「伏見顕正(あきまさ)の時を斬るブログ」の伏見氏も同様に東宮職員に監視されていて、最近ではサイバー攻撃にあっていると主張されています。 伏見氏のブログ、自己紹介の欄では記事の転載は禁止と書かれているにも関わらず、皇室関連記事のタイトルには「転載フリー」とありますので、遠慮なく転載させていただきます。 「伏見顕正(あきまさ)の時を斬るブログ」より ・・・と、意味不明の供述をしておりw 皇室ブロガーのことなど、日本国民のほとんどはその存在すら知りません。そんな影響力のないもののためにPCを70台設置して監視していると思い込むなんて、素晴らしい妄想力だなと感心しますw 皇室ブロガーがネット上で誹謗中傷している内容など、道端に転がっている砂利くらいのものでしかありません。また知っていたとしても、上記のように意味不明の主張を繰り広げる方々の話など、「気の毒な人だな…」と思うことはあっても、良識ある大人であれば誰も信用しませんよね。 皇室をバッシングするブロガーのことなど、はっきり申し上げて捨て置いて構わないと私は今でも思っているし、放っておけばいいと本心では思っています。それでも一連の記事を上げているのは、うっかりそんなブログに到達して騙されたり影響されたりする人が少数でも存在するという事実があること。また、最近ではバッシングを繰り広げている方々が該当ブログ内にとどまることなく、他所のブログなどのコメント欄でも騒いでいることを知ったからです。 自分たちの小さな世界の中でくだらない井戸端会議をやっている分にはいいけれど、よそ様のところにまでやってきて「ヤフオク事件」だの「小和田家は創価」だの「托卵w」だのと書き込む。また、保守系のブログを取り込もうとしている動きもあるので(たいていは相手にされていませんが)、これは黙っておいてはいけないのかな?と思いました。 ブログ「待ち望むもの」様の記事、「過激な皇室バッシングに踊らされないで」では、皇室バッシングをやっている人から「バッシング記事を書いてくれ」とメールがきた旨、告発されています。 → 過激な皇室バッシングに踊らされないで 「もしかしたらそういう奴らに入り込まれてどんどん過激な方向に誘導されていっているのかもしれませんね。」という一文を読み、また「黙っていてはいけない」というある方のアドバイスもあり、「間違って過激な方向に誘導される人がありませんように」という思いと、そして、バッシング記事を読み少しでも疑問に思った方が拙ブログにたどり着き、考えることができる場所のひとつになればいいな、と考え、一連の記事をUPしています。 そういう訳なので、もうしばらく皇室関連の記事は続きますがご了承くださいませ。 前置きが長くなってしまいました。 今日の記事は「皇室批判に学ぶネット・リテラシー(1)〜(5)」の応用編になります。 以下はブログ「BBの覚醒記録」の記事になります。 BBの覚醒記録より リンク先を読むと、BB氏ご自身の独自見解、またの名を「妄想」というw が、これでもかというくらい羅列されていますが、今回は「自衛隊がお嫌い」の部分をピックアップしてみました。 BB氏の自衛隊に関する記事は主にこの2つの手法が用いられています。 @ソースは週刊誌 → 「皇室批判に学ぶネット・リテラシー(1)」 A画像を使用した印象操作 → 「皇室批判に学ぶネット・リテラシー(5)」 @ソースは週刊誌 BB氏は平成5年に掲載された週刊文春の記事「「宮内庁VS防衛庁に発展か 天皇・皇后両陛下は『自衛官の制服』がお嫌い」という記事の広告画像を貼り、 宮内庁から(ということは皇后から)抗議が行ったらしいですが、しかし現在の様子を拝すれば、自衛隊嫌い、制服嫌いは事実ですね。 と断言されています。 元記事はこちらになります。画像を2回クリックすれば拡大して読むことができます。 記事をきちんと読むと理解できると思いますが、タイトルこそ「天皇・皇后両陛下は『自衛官の制服』がお嫌い」となっているものの、実際は宮内庁批判になっていますね。「宮内庁が制服を着てくるなと要請した」という内容がメインです。 また、記事中には「実は天皇陛下の意向があった」、「天皇陛下が自衛官の乗務する政府専用機には乗りたくない」という、出所不明の根拠を示すことのできないナゾの関係者wの発言と共に記載されています。 BB氏も「宮内庁から(ということは皇后から)抗議が行った」と記していますので、宮内庁が否定している事実はご存じのようです。(皇后から…という妄想は別としてw) この件は皇后陛下バッシングの件と合わせて国会でも取り上げられており、はっきりと否定していますね。 → 第128回国会衆議院 法務委員会議事録 第1号 (pdf) また、こんなこともあったのですよ。 「天皇陛下御在位20年奉祝に関する各界の取り組み 学会・文化界・芸能界一覧」より 潮 匡人(評論家) BB氏曰く・・・ 内実国防軍である自衛隊の士気をも落とし、迷惑です。 士気も落ちていなければ、誰も迷惑していませんのでご安心くださいw 文春の記事を真に受けている航空自衛官なんていないそーですよwww むしろ週刊誌の記事を鵜呑みにしているのはBB氏を代表とする皇室バッシングブロガーくらいじゃないですか? A画像を使用した印象操作 BB氏は「しかし現在の様子を拝すれば、自衛隊嫌い、制服嫌いは事実ですね。」と断言されています。根拠はBB氏の記事を読む限り、記事中にUPした政府専用機での両陛下の画像と安倍首相夫妻の画像のようです。 こちらは2006年の記事です。 両陛下、イラク派遣自衛隊員らと接見 読売新聞 2006年12月14日23時42分(記事リンク切れ) 天皇、皇后両陛下は14日、イラク人道復興支援特別措置法などに基づきインド洋やイラクに派遣されていた陸海空の自衛隊員や在サマワ外務省連絡事務所の職員ら計約180人と、皇居・宮殿で接見された。 以下の画像は宮内庁HPより ご接見(テロ対策特措法及びイラク人道復興支援特措法に基づき派遣された自衛隊員並びに在サマーワ外務省連絡事務所職員等)(宮殿) こちらの2013年の記事は「保守速報」様のところからお借りします。 【皇室】天皇皇后両陛下、PKOから帰国の自衛隊員らと懇談【自衛隊】 下記は元陸上幕僚長である森勉氏のコラムから。 安全保障第108号(盛夏号) このような事実が存在するにも関わらず、ブログ主の主観と偏見のみで選ばれた画像をもとに「自衛隊嫌い、制服嫌いは事実」だと断定、印象を与える手法は、まるで彼らが嫌悪しているマスコミと同じですね。 また、天皇陛下、皇后陛下を貶めるために「自衛隊」を道具に使う。 そのやり方はまるで共産党などサヨクの皆様のようですwww ※2月14日 追記です 記事でご紹介しました「BBの覚醒記録」2016年2月4日の記事、 「天皇皇后という左翼運動家夫妻は、国歌と国旗、自衛隊がお嫌い 《転載ご自由に》」が削除されたようです。 まさか私の過疎ブログの影響ではないと思いますがw しかし、もしそうであったら残念です。 BB氏はブログにこう書かれていました。 反論は大いに歓迎しますが、但し記事の「どの箇所が」「いかなる理由で」間違いなのか、「論拠を示して」ご提示くださいね。それ以外のコメントはバカ認定します。知能が一定レベルに達してない方へのコメント返しは不毛なので、ご遠慮ください。 コメントを入れても“バカ認定”、“知能が一定レベルに達してない方”に分類されているのか、過去に私のコメントが反映されなかった経緯があり、こうやって記事にして「どの箇所が」「いかなる理由で」間違いなのか、「論拠を示して」提示したつもりです。その元記事を削除されてしまってはねぇ。 あ、私の過疎ブログは読んでいらっしゃらないようだから、私のこの考えは邪推でしかないですねw きっと別の理由で削除されたのでしょうwww ※2月18日 またまた追記です 上記の削除された記事がマイナーチェンジして再UPされたようですw |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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BBさんのブログは「覚醒」していない人が読む,「覚醒モドキ記録」なんですねww |
ららら♪ 2016/02/13 16:28 |
ハッと!ららら♪様が一番乗りニダ!先を越されて癇癪起こる!wwww |
Mansikka 2016/02/14 00:23 |
<ららら♪さん> |
ぴよ 2016/02/14 13:45 |
<Mansikkaさん> |
ぴよ 2016/02/14 13:57 |
ぴよさん、 |
ららら♪ 2016/02/14 19:50 |
<ららら♪さん> |
ぴよ 2016/02/14 20:56 |
こんにちは |
ミケの友達 2016/02/18 12:11 |
<ミケの友達さん> |
ぴよ 2016/02/18 17:19 |
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