大学生になってからやたらと「TOEIC受けなきゃ！」という声を聞くようになりました。受験で出る英語ではなく、社会で役立つ英語を学ぶ時期に突入したようです。

TOEICに特化した内容の英語の授業が開講されています大学もありますが、授業のレベルに合っていなくて、語学必修の英語の単位をツムツム（単位を落とす）なんてことだけは避けたいですよね。

英語の勉強の最初は単語から。単語を知らなければ、英語を読むことも聞き取ることも、ましてやビジネス文書を作成することはできません。

英語無双は、TOEICを受験する人に送る、スマホで英単語を効率的に覚えられるアプリです。

何度も出てくる英単語を記憶にすりこむ

まず英単語が日本語訳とともに出てきます。どれもTOEIC必須単語です。音声もあるので、耳で聞いて、目で見て、声に出して覚えましょう。知っている単語であれば、サクサク確認程度でも良いでしょう。10枚めくり終わるとゲームがスタートします。

日本語訳が表示され、正解だと思われる英単語をすばやくタップしましょう。キモゆるなキャラクターは英単語の正解数が多いほど倒れやすくなっています。不正解、解答が遅かった英単語に関しては、次のステージ以降でも出てくるので、嫌でも覚えることができます。

ちなみにTOEICテストは、リスニングとリーディング合わせて2時間です。1つの問題にかけられる時間が非常に短く、スキミング（問われている箇所の文章を読み、解答を選択する）をしないと最後の問題まで到達できません。結果として、多くの英単語を知っていればその分訳す時間を省けるので、やはり英単語は大事だと言えます。

キャラクターを倒しながら英単語学習

ステージが進むにつれてキモゆるキャラクターも強くなるので、英単語だけでは太刀打ちできません。キャラクターを倒すともらえるネジで英子と英夫をパワーアップ！　ネジをたくさん製造してくれるおこしんや、攻撃力がアップするスキルもネジによって得られます。

やはり単語をたくさん覚えて、ネジをたくさんゲットし少しずつ新出単語をなくしていきましょう。それがTOEICスコアを上げる近道です。

英単語帳だといつも同じ単語が同じ順番で並んでいて、わからない単語はなんとなく飛ばしがちです。でも、ゲーム内で答えなければならない状況だと覚えざるをえないので、アプリでの学習はそれだけでおススメです。ダラダラ覚えるよりも、限られた時間でたくさん正解できれば、TOEIC本番でもスラスラと単語が出てきそうですね。