昨日の子どもクッキングで作ったチョコレートケーキに、溶けにくい粉砂糖をふりかけて仕上げました｡

「お砂糖は､パラパラでも真っ白しろになるまでかけても､どっちでもいいよ」と言ったら、なぜかみんな「真っ白しろ」という言葉にものすごく反応し､「わーっ真っ白しろ！真っ白しろ」とおおはしゃぎになりました｡

こういうはしゃぎかたは低学年に多いのですが､今日のメインは３年生｡

本当に子供は面白いです｡

子どもクッキング､ライフワークにしたい…

いつも真四角や長方形にカットするので、目先を変えて三角形にしてみました｡

こんなにアートな感じに並べていた班があったので、「何か､カッコいいね｡きれい！」と言ったら、「先生､ちがうよ｡みんなで好きなの順番に取ったらこうなったの｡取りやすいから！」だって｡

一人４個、どれを誰が取るのか､真剣勝負の真っ最中でした！

同じく昨日、父が亡くなり、その途端洪水のようにやらなければならないこと、決めなくてはいけないことがうわーっと私に押し寄せてきました｡

いろんなことをさばきながら､時々白い布を取って父の顔を見ると、「いいから落ち着け」と言われているようで泣けてきます｡

ひょろひょろの私が､洪水の中でクルクル回りながら踊っているイメージが頭に浮かんできて､つい笑ってしまいます。

泣いたり笑ったり、何だか大丈夫な感じがしてきましたよ､お父さん。