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【格闘技】

恒成のライトフライ級世界戦 9月か10月の開催を視野に

2016年6月16日 紙面から

21歳の誕生日を祝って畑中会長(左から2人目)らと乾杯する田中(左)=愛知県春日井市で(永井響太撮影)

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 ボクシング前WBO世界ミニマム級王者・田中恒成(21)=畑中=の2階級制覇を懸けたライトフライ級タイトル戦が9月か10月に行われる可能性が高くなってきた。陣営は複数の相手を候補に交渉を進めており、名古屋での開催も視野に入れている。

 年内の目標に掲げる2階級制覇。その道筋が見え始めた。畑中清詞会長(49)は「9月、10月を狙って2階級制覇をしたいと思う。(現時点では)WBCかWBO。そのどちらかなら名古屋でやりたい」と現在の構想を明かした。

 当初希望した日本人対決の実現は困難になった。ライトフライに階級を上げた5月末のノンタイトル戦で勝った直後、田中はリングで「田口選手、挑戦受けてください」と『公開挑戦状』を突きつけていた。WBA同級王者の田口良一(29)=ワタナベ=のベルトを狙ったが、田口側はラブコールに振り向かず、8月末にも同級1位で元WBAミニマム級王者の宮崎亮と対戦が濃厚だ。

 もう1人のライトフライ級王者はIBFの八重樫東(33)=大橋。こちらも畑中会長は「八重樫も左肩のけがもある」と、対戦実現は厳しい見方を示した。

 日本人対決を望んでいた田中は「しょうがないとしか言えない」と肩を落としつつも「そこでモチベーションを落としてもダメ。やる気は満々です」。相手が海外の選手になっても、照準はきっちり合わせる。(永井響太)

 

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