40x94cmほどの大きさの密閉ボックスの中身はグラスウールなどで、6月14日にISSを離れた後、地上からのコマンド送信によって点火されました。
実験では、微重力状態で炎がどのように燃え、煙がどう広がるのかを確認します。NASAは実験開始から終了までの間に相当数の画像を撮影したとしているものの、補給機が移動して通信範囲から外れたため記事執筆時点ではまだそれを受信できていません。通信再開は日本時間の夜間になります。
NASAではCygnus補給船を使い、今回と同様の火災実験をあと2回実施する計画です。Saffire-IIでは、5x30cmの物体を用いて、引火する最低限の酸素濃度を調査する予定、またSaffire-IIIでは、今回よりもさらに大きな火災を想定した実験を計画しています。
Still patiently waiting to receive #Saffire data containing imagery from yesterday's experiment. It could be another 24 hrs.
— NASA Glenn Research (@NASAglenn) 2016年6月15日