これから力を入れていく分野として、キッズ向けウェアラブルウォッチやトレッカーをあげていて、「子供たちの激しい使い方に耐えながら、省電力でセキュリティの高い製品を作る」ために、Sanpdragon Wear 2100と1100の2つのプロセッサを開発したといいます。
今年2月に発表したばかりの Sanpdragon Wear 2100 を搭載したキッズ向けウェアラブルウォッチもいくつか発表されていますが、筆者としてその中で最も気になるのが、ペルーの会社が開発した『anda』というウェアラブルウォッチです。
まん丸なフルカラースクリーンのフェイスに大きめの押しやすいボタンが一つというデザインは、anda社のCEOであるJose Delmar氏の2人の子どもからのアドバイスで決定したとのこと。画面操作は基本的にスワイプとタップだけで、ボタンは長押しすると登録先に緊急通報できる"パニックボタン"としての機能のみと徹底的にシンプルになっています。
メニューは時計やメッセージなどがあり、スマホのアプリから設定が変えられるそうですが、表示されるのは大きくわかりやすいアイコンだけで「それぐらいシンプルなほうがかえって使いやすいと子供たちにアドバイスされた」とのことでした。結果的にユニバーサルデザインになり、世界中の子供たちがすぐに使えるウェアラブルウォッチになったそうです。とはいえ現時点でのデザインはまだ最終形ではなく、今年末の発売に向けてさらに完成度を高めていくということでした。
日本では子供たちの安全を守るために防犯ブザーを配っている学校が多いですが、これからはこうしたウェアラブルウォッチやトレッカーを身に付けるようになるのが当たり前になるかもしれません。