新たな韓日関係を模索 韓国国立外交院が国際会議開催へ

【ソウル聯合ニュース】韓国の国立外交院外交安保研究所の日本研究センターは17日、同院で「韓日歴史問題と新たしい韓日関係」をテーマにした国際会議を開催する。

 会議では昨年末の両国の合意に基づき、韓国政府が旧日本軍の慰安婦被害者を支援する財団を設立することを控え、慰安婦問題と今後の課題を点検し、未来志向の両国関係の構築に向けた方策を議論する。

 日本からは和田春樹・東京大名誉教授、秋田浩之・日本経済新聞編集委員、西野純也・慶応義塾大法学部准教授らが、韓国からは尹徳敏(ユン・ドクミン)国立外交院長、辛東益(シン・ドンイク)外交安保研究所長、チョ喜庸(チョ・ヒヨン)日本研究センター長らが出席する。

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