もうスッピンが怖くない!自宅でシミ・そばかすを簡単に消す方法

ここには、私のシミが消えた体験談をまとめてあります。
この体験談では、日ごとの肌の変化などを詳細に載せています。
私は、乾燥肌の敏感肌ですが、シミは5~10日で見事に消せました。
手足などで試して効果がある事、肌に異常が無かった事を十分に確認してから、顔で行いました。
その時も、まずは髪の毛で隠れるなど目立たない箇所で小さく試し自分の肌に合う放置時間を確認しました。

長期間かけて数箇所づつシミ消しを行い、アレルギーの反応等、体の異変が無いのを確認しながら進めていくのも安心だと思いました。

これは、シミだらけの私の肌です。
自然の光の下では、もっと濃く見え気になっていました。
細かいのも沢山で、レーザーで消したら一体いくらかかる事か・・・。
シミだらけの肌

本題に入ります。
【購入した物】
薬局などで売っている、液体タイプのイボコロリ。
1g 中にサリチル酸0.1g配合。
サリチル酸による強力ピーリング。
イボコロリ

通常はカサブタの時間が少ない事からAHA によるピーリングが一般的となっていますが、サリチル酸ピーリングはいろいろなメリットがあり、有効なピーリング法として、AHA 酸ピーリングで十分な効果が得られない時に皮膚科美容外科等で行なわれることが多いようです。

【手順】
1. シミにイボコロリを塗る
2. 数秒から数分ではがす
3. 数日放置
4. かさぶたが出来る
5. やがてシミと共にはがれる。

イボコロリを塗るのは最初の1回(数秒から数分だけ)、毎日塗りませんでした。
以前、連日重ね塗りしたら、傷になってしまい赤みが消えませんでした。

洗顔後、イボコロリをシミに塗る。この時、あまりはみ出さないように丁寧に塗り、イボコロリ付属の棒や、細かい部分は爪楊枝の後ろを使用しました。
綿棒は、薬品を吸収してしまうので塗るのには向いていませんでした。

量は、塗った部分を横から見て少しプックリするかしないか位だと上手にカサブタが出来ました。薄く塗りすぎるとカサブタが出来ませんでした。

イボコロリを塗る量


ピリピリと痛みが出てきてから、10秒から1~2分程で乾いたイボコロリをはがしました。シールを剥がすような感じでした。
痛みが激しい時は5秒ほどではがした事も。皮膚の厚みや強さにより、5秒ではがして効果があったり、5分以上で効果が出た事もありました。

イボコロリをはがす時は、ピンセットやガムテープなどを使用しました。
ガムテープは広範囲を一気にはがせますが、顔の産毛があると引っ張られ痛みを感じるため、前日までにそっておきました。

ピンセットのみで剥がす場合は、剥がし忘れが無いように、最後にテープなどで仕上げ剥がしをしました。
イボコロリを剥がした直後の部分が、少し肌が白っぽくなり、やがて赤くなる方がきちんとカサブタが出来やすかったです。
肌が白っぽいと、イボコロリの?がし残しと、よく勘違いしました。

私はイボコロリをはがした後は、洗顔をしメンターム等のやけどに効果がある軟膏を塗ると、肌のほてりが冷めやすかったです。

はがして約30分後。赤く少し膨れています。
イボコロリを塗って30分後の肌


2日目。
イボコロリをはがしたシミの部分がもう赤紫で濃くなってきました。
イボコロリを使って2日目の肌


この、シミが濃く変色すると、やがてカサブタになった事が多く、変色していない時は再度イボコロリしていました。
カサブタの濃さはシミの濃さなどによっても違いました。

3日目。
だいぶ色が濃くなりました。このかさぶたが出来ている状態の時に日焼けをすると、シミがはがれた時に、新しい肌の部分だけが日焼けしておらず、白っぽくなってしまうので気をつけました。

毎日シミの色が濃くなり、こげ茶色位になりました。
濃いシミは、より濃い色のかさぶたになっていきました。
あまりに濃くて、不安になりました。


イボコロリをはがして2、3日目に肌に色の変化が全く無く効果が出ていないと感じた時は、再度イボコロリをシミに塗りました。
その時は肌が敏感になっている為、少し短めの放置時間でもピリピリ痛みを感じやすかったです。痛みを感じたら自分に合う時間でイボコロリをはがしました。

5日目。
触ると薄いカサカサした皮の様なカサブタになってきました。白線部分は、もうはがれそうです。カサブタの下で肌が生まれ変わっていました。


7日目
白線内をはがしてみました。
かさぶたになった肌をはがすと・・・・

はがしたシミです。


シミが消えました!


4日目に、ガムテープやピンセットで数箇所はがしましたが、血が滲みうっすらと傷になってしまいました。
5日目には何箇所かはがしてみましたが、赤みとヒリヒリ感が少しあっただけで問題なくシミをはがせました。

7日目に、シミをまた少しはがしました。問題はありませんでした。

10日目で、残りのかさぶたは自然にはがれ、一番綺麗な仕上がりでした。
新しい肌が出来るまでの日数には場所により差があったで、カサブタをはがしたい時は、皮膚の状態をよく見てから、肌に無理の無いように気をつけて行いました。

しかし、やはり自然に剥がれるのを待つのが一番肌が良かったです。
また、かさぶたまでの日数も、皮膚の厚さにより差がありました。
新しい肌が出来上がらないうちに、カサブタを剥がしてしまった部分は肌に赤みが残ってしまいました。



シミ1つ無い肌になりました。
シミのない肌に変わりました

ノーメイクでも、日焼け止めを塗るだけで外出が出来る位に綺麗になりました。

こちらに書かれている方法は、私のシミ、ソバカスへは効果がありましたが、肝斑への効果は不明です。もしシミが消えなかった場合は肝斑かもしれません。
シミ消しの過程で、3日目位からシミの色が濃くなってきたので、5~7日程のまとまった休みや、人と会う時用に、マスク、コンシーラーなどがあると、シミ消しをしやすかったです。
休暇を利用するのも良いと思いました。

仕事などで毎日外出しなければいけない場合は、一気に全てを消さず、長期間かけて少しづつシミ消しをするのも、目立たず自然で良い方法だと思いました。

イボコロリは洗顔後にスキンケアをせずに行っていました。
化粧水や乳液を塗ってから試した所、 イボコロリの肌への浸透がイマイチで、イボコロリとの化学反応が心配だったからです。
イボコロリを使用した後は、洗顔、メイク、クレンジング、スキンケアは普通にしていました。 ただ、3日位してカサブタが出来始めると、カサブタが剥がれない様に慎重にしていました。

私は、5~7日間は引きこもりか外出時はコンシーラー&マスクをしていました。
シミ消し中の洗顔時、顔を拭く時は優しくポンポンと拭くと、かさぶたが途中ではがれたりする心配がなく良かったです。
(普段通りにゴシゴシ拭いてしまった部分はかさぶたがはがれ、痛い思いをしました)。

ソバカスが早めに?がれそうな時は、ノーメイクで外出を控えるか外出時はマスクで過ごし、軽い水洗顔にしました。

イボコロリでシミ消しをした直後は、皮膚がデリケートでシミが出来やすい状態のため、1、2ヶ月ほどは日焼け止めを欠かさずに塗っておきました。紫外線が強い時はマスク使用しました。
(蛍光灯やパソコンの画面からも微量の紫外線が出ていると聞いた事があるので少し注意しました)

シミが完全に消えなかった時は、イボコロリを塗ってからの放置時間や量を肌に合うように調整してみました。
放置時間が合わずに、シミが濃くなっただけで全く消えず、やり直した時は、肌が敏感になっている為、数日あけて前回より短めの放置時間でやり直しました。

赤みやヒリヒリ感などが残っている箇所は、1か月程経過してから、再チャレンジしました。
カサブタが剥がれなかった部分がありました。
イボコロリが足りなかったようだったので、再度上からイボコロリを塗り、剥がし、より良い状態のカサブタを作った所、やがてカサブタは剥がれシミも綺麗に無くなっていました。

人により皮膚の厚みや強度が違うため、自分の肌に合う放置時間をきちんと見つける事が、成功する方法なんだと思いました。
イボコロリの放置時間が合わなかったり、カサブタを早くはがし過ぎて患部に赤みが残った時は、大抵1週間ほどで肌色になってきました。

この時、必ず日焼けをしないよう気をつけました。
紫外線に当たった赤みは、薄い色素沈着になってしまいました。
数週間経っても消えない時は、肌が落ち着いた1ヵ月後位にイボコロリをすると、色素沈着の大抵は取れ、綺麗な肌になりました。

濃い色のカサブタが出来ないと、シミははがれませんでした。
イボコロリ後にシミが濃く変色してくるのはカサブタが出来る証拠らしく、変色するかどうかはカサブタが出来る上で、とても重要なようです。
イボコロリの量が少なかったり、放置時間が短いと変色しなかったり、カサブタも出来ませんでした。
変色もせず、カサブタにならずに薄皮が剥ける程度で、シミが全く消えない時もありましたが、大抵はその後にやり直しカサブタ作りが上手に出来、成功しました。

皮膚が丈夫な部分で肌への刺激が足りない時に薄皮のみになりやすいようです。
私の場合、肌の場所によっては、数秒で後日カサブタになる部分もあれば、涙目になるまで頑張らないと、カサブタへと変化しない部分もありました。
変色しカサブタが出来なければ、シミ、ソバカスを消す事は出来ませんでした。
しかし、放置時間が合わず長過ぎた1か所が、赤く水ぶくれになりました。

塗る部分はシミ部分のみのポイント塗りにしました。
以前顔全体に塗った所、痛くて大変な事になりました。
上手に塗れずに、イボコロリがはみ出した事もありましたが、はみ出した部分も茶色いかさぶたが剥がれた後は、普通の肌になっていました。むしろ元より綺麗な肌色でした。

カサブタは自然に剥がれるのを待った方が、綺麗な肌に生まれ変わりました。
カサブタが剥がれた後も、シミが取れなかった、少し濃くなってしまった時は、私の場合は大抵時間が短いか、塗る量が少なくて取れなかったため、皮膚の強度が強い場所だと思い、時間を長く、量を多めに増やして数週間後に再度行いました。その結果、2 回目で綺麗に剥がれていきました。

尚、この方法は、敏感肌で乾燥肌、皮膚の薄い私の肌用の量や時間になります。
人それぞれ肌質が違う為、参考程度にお願い致します。

私は自分の肌でしか試した事がありません。
自分の肌で試し、感じた事を全て記載しております。
人の肌質の違いによる経過の違い関しては、皮膚科医ではない為、質問されても答えられません。
ご自身に合う量や時間は、自分自身で見つけて下さい。

この記事は、あなたが状況に即して、どのように対応すべきかの方法論、正解を指導するマニュアルとは違います。
私の肌での経過を書いた体験記になります。
人それぞれ、肌の変色までの時間やカサブタの時間、濃さ等、経過が違うのは当然ですので、私の肌での時間による経過と御自身の肌での経過が違うからと、頻繁にお問い合わせしてくる事は、どうかお控え下さい。
宜しくお願い致します。

『この方法が駄目だったらシミ消しは諦めよう』と思っていました。
最後の手段で駄目元で試した方法が成功し驚きました。
これからシミ消し商品に払い続けるはずだった金額を考えると安く身近で簡単に出来る方法が見つかり助かりました。
シミが消えた今は、朝のメイク時間がぐっと短縮出来、コンプレックスの塊だったのが嘘のようです。もうスッピンが怖くなくなりました



イボコロリでシミ・そばかすを消すときの注意事項

私の成功体験記に書いてある時間や量は、私の肌用なので参考程度にして下さい。
人により皮膚の厚みや強度が違うため、いきなり顔ではせず、必ず目立たない部分の1、2箇所のシミで試し、約1週間ほど見て、自分の肌に合う放置時間と量、シミ消し効果をしっかり確認してから顔などの目立つ部分や大部分をやる事をおすすめ致します。

ただ、足や腕では皮膚の厚みや強度が違うので、顔よりは少し長めの放置時間になりました。
尚、この内容は、あくまで私の体験談です。
体験内容を推奨し保証する物ではありません。
お読みいただいた方がお試しになっても、肌質が違うので全ての方が同じ結果になるかは保証できません。
ご自身の肌質やパッチテストを行い、異常の有無を確認し、参考にするかどうかはご自身の判断にお任せ致します。

肌が弱い方は特に慎重に判断した方が良いかと思います。
ホクロは刺激すると癌化するとの事で、ホクロにはやっておりません。
私の肌では成功しましたが、人それぞれ皮膚の状況が違うため、参考にした全ての方が成功するかは分からず、いかなるトラブルも保証出来ませんので、ご了承ください。

尚、肝斑への効果は不明な為、もしお試しになり消えない場合は肝斑の可能性もあるかもしれません。
全ての方が、私と同様の結果になってほしいのですが、以前、全く消えなかった方がいらっしゃいました。
その方が後日、シミを消すために皮膚科を受診すると、普通のシミではなく、肝斑だと診断されたそうです。

現在は内服薬で肝斑を薄くしていっているそうです。
肌質など違いはありますが、もし肝斑だったら内服薬などで徐々に薄くなっていくようです。
尚、いきなり顔全体でする事は絶対に止めた方が良いと思います。
自分の肌に合う放置時間や量が分からないまま適当にやった部分は私も色素沈着になりました。
パッチテストもせず、試し消しもせず、早くシミ消しをしたいからと、いきなり顔で何か所も行い、『濃くなったので不安です。』『カサブタには本当になりますか?』『はがれなかったらどうしよう。』『そばで一緒に見ててくれれば安心です』『カサブタになる時期が体験記より早いです。』などのメールを沢山頂きます。

不安なお気持ちは重々承知ですが、元のソバカスの濃さや肌質、量、時間によっても肌の変色までの時間や色、カサブタの濃さ、カサブタになるまでの時間は人により全然違うので気長に待つ事が一番です。
どうか御自身の肌の様子を見て慎重に行って下さい。

このサイトには、私が体験し知っている事を全て書きました。
書かれている事以外の経験はした事がないため、経験外の質問には残念ながらお答え出来ません。
専門家ではない為、難しいご質問にはお答え出来ません。

よく、「イボコロリを塗って剥がした後に、何日経ってもアザみたいにシミが濃いままになり、カサカサとした薄いカサブタが作れない」というメールを頂く事があります。イボコロリの量や時間が合わないとカサブタが出来ず、カサカサと乾燥したカサブタが作れないと、シミが?がれる事はありませんでした。

その様な方の多くは、調節を繰り返しカサブタを上手に作れるようになり、後日シミ消しに成功しておられます。イボコロリの放置時間は人それぞれで、1分の方もいれば、30分以上置かないとカサブタ作りが出来ないという方もいます。
また、シミより大きめにはみ出して塗り、肌が出来上がる前にカサブタが?がれてしまい、赤みから茶色になってしまった方もおりますが、その1、2か月後に再び試し無事に消えたと報告も受けております。

肌に合わないやり方をし、消えないという問い合わせ後に肌に合った方法で再度慎重に試し、消えたという方は沢山おられます。
本当に人それぞれになります。中には1ヵ月おきにやり、3回目で消えたという方もおりましたが、その方の肌質や、元のシミの濃さ、詳しい量や放置時間等は分かりません。

『赤みが残ったらどうすればいいですか?』等、このページ内に書いてある事を質問する方が多く、作業が滞っています。
体験記と注意事項を再度よく読み、御自身で考えても分からない場合のみ、ご質問下さい。
その他、肌質の違い等で私の体験とは違う結果が出てしまった場合は、速やかに医療機関へ行く等ご自身で判断して下さい。

そして、この記事はただの私の体験記で、専門家ではない為、詳しい理論や全ての方に効果があるかは分かりません。
『コレをやったらあなたも絶対消える!!』等の記事とは違います。
書店に売っている体験記と同様と思って頂ければ宜しいかと思います。

シミ消しによる一切の責任は負いません。参考にする時は自己責任で行って下さい。
結果も自己責任でお願い致します。一切のクレームは受け付けません。

尚、イボコロリの説明書には、顔には使用しない旨が書かれておりますが、私は、もう他の方法がなかったので、リスクは承知の上でしました。
そして無事にシミ消しに成功する事が出来ました。

何カ月から何年もかけてシミ消しをするところを、たった1週間前後で消すのですから、肌に多少の負担をかける事になります。
もし不安な方は、従来通りの方法で、長期的にシミ消しに挑戦する方が精神的に合うかもしれません。ご自身でご判断下さい。

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