こちらによると、沿ドニエストルのガソリン不足が深刻化している。
外貨不足により、企業の輸出入オペレーションが困難になつており、食糧危機、ガソリン危機に見舞われるおそれがある。地元メディアによると、ガソリンスタンドは、ガソリン、ディーゼル燃料切れになっており、クーポンや前払い客のみに燃料が売られている。
シェフチューク大統領は、エネルギー購入手続きの簡素化を約束し、通関当局は、ライセンスなしの燃料輸入を6月15日から10月1日まで認めると発表した。
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沿ドニエストル・ルーブリ高政策が破綻→外貨不足→輸入品欠乏、という流れ。この後、トイレットペーパー買占めが生じるはず(笑)。ロシアは助ける気がないようだ。
2016年06月15日
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