今年の4月にリンガーハットで期間限定で販売されていた角煮ちゃんぽんです(*'ω'*)
お値段は990円+税なので余裕の1000円オーバーです。ちなみに深夜料金も加算されて結構記憶に残る一杯になりました。
角煮をメインに据えた卓袱料理を基調としたメニューなので、なんといってもトッピングがうりの一杯です。
スープも通常のちゃんぽんのスープとは違い荒節醤油に生姜の風味を利かせたものとなってました。
ちゃんぽんの味の方は…。かなり濃いめの醤油スープが美味しいです。でもちょっぴりスープが少ないかなぁと。いやちょっぴりよりも大分ちょっぴりでしょうか?(ちょっぴり言いたいだけ)
角煮の味を引き立たせるスープをコンセプトにしているようですが、角煮が無くても十分に美味しい味わいです。
味が濃いので頻繁に食べたいというタイプではありませんが、年に数回程度ならありがたみの湧く味ですね(^◇^)
あとはメインの角煮は高いだけあって上質でいて美味しいものだと思いました。
なので、ちゃんぽんに乗せるよりもご飯と一緒に味わいたくなる逸品です。
いくら角煮を際立たせるためとは言え、かなり味の濃いスープなので角煮の美味しさと軽い喧嘩を起こしてしまいそうなので、ゆっくり味わって食べたくなりました。
一つ勉強になったのは卓袱(しっぽく)料理という存在です。
中国料理や西洋料理を日本の宴会料理としてアレンジされたもののようです。
長崎市を発祥としているため、リンガーハットのグループでもこのようなお店を開いているようですね。
中華に洋食とを和食の要素と混ぜ合わせた珍しい料理で和華蘭(わからん)料理とも呼ばれています。調べれば調べる程にひと昔前の料理なのにずいぶんと前衛的な趣向を纏った料理だなぁと感心します。
野菜もほどほどに入っているのでなんとなく体調が良くなったような錯覚はありますが、深夜料金が無ければもっと頻繁に通いたいです(^-^;
今は冷しちゃんぽんという限定メニューもあるそうなので近いうちに22時を回らない時間にたべにいこうと思います(^ω^) ごちそうさまでした☆彡