ディーン・フジオカ、日テレの横暴に激怒&連ドラ出演辞退か…担当者は更迭
視聴率バトルで首位を独走する驕りからだろうか。日本テレビがとんでもない大失態をやらかした。NHK連続テレビ小説『あさが来た』で大ブレイクしたディーン・フジオカを激怒させたばかりか、一時は絶縁状まで叩きつけられてしまったという。日本テレビの情報バラエティ番組『PON!』の生放送を行っている『ゼロスタジオ』(「Wikipedia」より/ITA-ATU)
「余りのレベルの低さに開いた口が塞がらない」と怒りを口にする番組制作会社社員が語る。
「ディーンが激怒するのも当然です。事件が起こったのは今年3月で放送7年目を迎えた情報バラエティー番組『PON!』。4月頃、安田大サーカスのクロちゃんがゲスト出演した際に、自分のSNSの写真を番組内でお披露目した写真が大問題になったのです。注目を浴びたのは今を時めくディーンとクロちゃんのツーショット写真。2人の仲がいい様子が傍目にもわかる写真でした」
意外な組み合わせだのディーンとクロちゃんは、今年1月から放映されたドラマ『ダメな私に恋してください』(TBS系)で共演して以来、プライベートでも連絡を取るようになったという。しかし、なぜこの写真が糾弾されることになったのか。
「番組スタッフがディーンの所属事務所に対して、許可取りをしていなかったのです。通常、芸能人には肖像権があるためバラエティー番組などで写真を使う際には、必ず許可申請をします。よく似顔絵になっていることがありますが、あれは写真使用許可がNGだったということなんです。もちろん写真を提供したクロちゃんにはなんの落ち度もありません」(制作関係者)
ディーン本人がこの一件を知ったのは放送後。偶然、『PON!』を見ていたディーンの関係者から指摘されたという。
「ディーンはすぐに事務所に事の次第を問いただしたそうです。『何を写真一枚で』と思われるかもしれませんが、ディーンはアメリカに留学しデビューは香港という逆輸入芸能人。権利に関して人一倍、敏感なんですよ。お金とかそういう話ではもちろんない。勝手に自分の許可なく写真が使用されてしまう日本のテレビ局のあり方に、危機感というか恐怖感を持ったようです」(関係筋)
ドラマ出演辞退か
さらにディーンに対し不信感を抱かせたのが、日テレのその後の対応だったという。
「事務所からの問い合わせに対し、すぐにリアクションしなかったんです。温厚な性格で知られるディーンがいまだに怒っているところを見ると、事実確認をする間に何かがあったのかもしれません」(同)