次回認定講習会は2016年5月23日(月)です。詳細はこちらからご確認ください。また、お急ぎの方は、出張認定講習会を御利用下さい。
PIP認証制度のご案内
プライベート インフォメーション プロテクトを略して「PIP」と呼んでいます。一般社団法人日本葬祭情報管理協議会において、故人と葬家の情報を守るためのモラルと仕組みを確立していると認定された葬祭関連事業者に対して、「PIP認証」を発行いたします。
PIP認証制度は、葬儀社を中心とした葬祭関連事業者を対象にした認定制度です。故人や世帯の個人情報が拡散することを防止するための法的、社会的知識の習得と、社内の管理システムの構築、管理状況の監査と機能評価により、一定の水準に達した葬祭企業を「個人および故人の情報を守ることができる信用のできる葬祭企業である」ということを広く公衆に知らしめることにあります。
■全国各地でPIP認証は紹介されています
当協議会理事により全国で開催されている下記の写真のようなセミナーの中で、葬祭における個人情報保護の大切さの説明と、PIP認証について説明が行われています。当該セミナーの一覧をこちらのリンクからご覧いただけます。
■出張認定講習会 開始のお知らせ
葬祭関連業界における個人情報保護に関する啓蒙活動を更に協力に推進する為、なかなか東京まで出て来れないという認定希望企業様のところへ講師が自ら出向いて行う出張認定講習の受付を開始いたしました。集合研修となる為、従業員やパート、アルバイトの方、関連事業者の方にもご参加頂き聴講していただく事で、事業体全体での個人情報保護に対する意識の向上をはかることが可能です。
PIP認証取得企業による認定マークの活用事例
お客様からのロイヤリティー獲得や、ホームページ上の資料請求時ボタンのクリック率アップに活用され、自社へお客様から発注してもらえる「必然性」を高めるために活用されています。また、新規の葬儀社が地元の有力葬儀社と競争する為に、PIP認証により足りない信用を強化して成果をあげています。
ニュースレター上での使用事例 画像1
終活フェアでの講演内容への組込みによる活用事例 画像2
PIP認証取得までの流れとその費用
2: 調査票の持ち帰り
3: 改善計画の立案・実施
4: 調査票にそれらの報告や結果の記入をもって申請書として提出
5: 訪問調査、審査の実施
6: 申請内容が適格ならば葬祭情報管理責任者の在職する「事業所」を認定
7: 認定証交付、業務活動支援
以上の経過を経て、認証を受けた企業は 「葬祭情報管理適格事業所」 としてPIP 認証(右記・見本)が交付されます。
■協議会へのご入会
PIP認証を受けるためには、認定講習の受講・申請・訪問調査・審査を経て、一般社団法人日本葬祭情報管理協議会への入会が必要です。法人ごとに「PIP会員」として入会いただきます。
入会金 21,600円(1法人につき)※入会時のみ
■認定講習の受講、及びその費用について
新規および更新時の費用は下記の通りです。2年毎の更新となります。
受講料 | 54,000円 | 受講2名まで可能 (3人目以降 ¥27,000@) |
審査料 | 32,400円 | 原則、1事業所あたり 葬祭情報管理責任者が監督指導できる範囲内の事業所については、一定の要件のもと、1事業所分とみなしております。それぞれの事業所や施設規模を考慮して個別に判定・判断いたします。複数の事業所をお持ちの場合は、お電話にてご相談ください。 (確認審査訪問時交通費別途) |
会 費 | 21,600円 | ※2年分の合計額です |
※新規の場合には、別途前述の「入会金」21,600円が必要です。
※出張認定講習の料金は 通常受講料+59,400円+交通費(+宿泊費)となります。この場合、会場の御手配は御社でお願いいたします。受講人数の制限がありませんので、従業員教育としてもご活用いただけます。