読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

あきさねゆうの荻窪サイクルヒット

アラサー男子が野球・自転車・ブロンプトン・ラーメン・杉並区ネタ中心にお送りします。

ピート・ローズの発言・暴言で打線組んでみた!

野球の話 野球の話-メジャーリーグ

広告

f:id:saneyuu:20160615185654p:plain

イチローが、日米通算安打記録でピート・ローズの持つメジャー記録にあと1本に迫っています!

何かと話題になる、ピート・ローズですが、実績はとても素晴らしいもので永遠に色褪せることはないでしょう。

しかし、彼が発言をすると、ちょっと引っかかるものがあります。時には暴言に聞こえるものも見受けられます。

過去にはどんな発言をしていたのか気になったので、最新のものも含めてピート・ローズの発言・暴言で打線を組んでみました!

目次

ピート・ローズの発言・暴言で打線組んでみた、オーダー発表!

1番、セカンド『皆が俺をヒット・キングではなくヒット・クイーンにおとしめようとしている』*1

最新のローズの発言です!

彼はイチローの活躍・功績にケチをつけたいのではなく、自身の最多安打記録にケチをつけられる*2ことを極端に嫌います。

誰もローズを「ヒット・クイーン」と揶揄するつもりはなく、イチローが日本時代からコンスタントにヒットを打ち続けていて凄いよね〜と言いたいだけなんですけどね。

この発言につづいて、『次はいつの間にか、高校時代に放った安打をカウントしている』とも言い放っています笑

2番、センター『タフィー・ローズはメジャーではサッパリだったじゃないか』*3

1番と一緒のインタビューで発言していました。

タフィー・ローズとは、近鉄・巨人・オリックスでプレーした外国人選手です。

2001年、近鉄がリーグ優勝した年には西武のカブレラと共に、当時のシーズン最多タイ記録となる55本のホームランを打ちました。

NPBの歴代外国人選手の最多本塁打記録保持者でもあります。

日本にやってくる前、メジャーで6年間プレーしました。

この間の成績は通算打率.224、ホームランわずか13本と全然活躍出来ませんでした。

そのことをピート・ローズは揶揄して言っているのです。

もはや、タフィー・ローズの風評被害です笑

3番、ショート『野球賭博より薬物使用の方が罪深い』*4

ピート・ローズは、自身がシンシナティ・レッズ監督を務めているシーズン中に、野球賭博への関与が原因で永久追放処分を受けています。

そのため、圧倒的な成績を残しているにも関わらず、MLB殿堂入りを果たせずにいます。

復権を果たしたいという想いを持っていて、発言には常々どうにか殿堂入りさせてくれというニュアンスがにじみ出ています。

そんな中で、

『野球賭博も禁止薬物使用もどちらも悪いが、私の場合は野球に関する成績など数字を歪曲させたことはない。野球にとってはこの数字が聖なるものだ。』

と発言しました。

『私は成績をねじ曲げたことはないが、禁止薬物に手を染めていた選手たちについてどう思うか、ベーブ・ルースやロジャー・マリスやハンク・アーロンに質問してみれば、良く言わないだろう。私は彼らの答えを聞いてみたい。なぜなら、彼らはステロイドの影響で自分たちの記録が破られるのだから』

と言っています。マーク・マグワイアや、バリー・ボンズのことを批判していますね笑

ローズは、自身の成績は嘘偽りのない偉大な記録なんだから、殿堂入りさせてくれてもいいんじゃない?と思っているようです。

残念ながら、マグワイアやボンズは薬物使用のイメージのため、現時点で殿堂入りは果たしておりません。

つまり、ローズ自身が言っている通り、野球賭博も薬物使用もどっちもダメ!ってことですね。

4番、キャッチャー『俺はチームを愛し信じていたので毎晩レッズが勝つ方に賭けていた。』*5

どういう理屈だよ!笑

自身のギャンブル癖を、チーム愛に置き換えた理論で弁解しています。

『私は間違いを犯した。このことは誰の責任でもなく完全に私自身の責任だ』

と、自身の過ちを認めてはいます。

なお、ローズ自身は通算本塁打数160と、長打力のある選手ではありませんでしたが、この発言はよく飛んでいますね。

5番、サード『日本での1278本を加えるなら、俺がマイナーで打った427本も加えてくれよ』*6

メジャーリーグの記録はメジャーリーグだけで扱えよ!という主張は常々変わりません。

世間の誰もが、イチロー>ピート・ローズだなんて言ってないと思います。

誰もローズの記録にケチをつけるつもりはないと思います。

ところが、日米通算記録と比べられることを異様に嫌っているのです。

なお、メジャーリーグ通算3465安打を放った元ニューヨーク・ヤンキースのデレク・ジーターは、『たとえリトルリーグの記録であってもすごいの一言だ』と発言しています。

こんな感じでローズも言えば、いいのにと思うんですけどね〜。

6番、ファースト『ウォーレン・ムーンの獲得ヤード記録に、カナディアン・フットボール・リーグの記録を加えてるっけ?』*7

ウォーレン・ムーンは1980年代にNFLで活躍した黒人のアメフト選手です。

QBという主要ポジションの選手ですが、1970年代のアメリカでは主要ポジションを黒人に任せるのはどうなのか?という風潮があったそうです。

そのため、大学卒業後NFLに進むことが出来ず、CFL(カナディアン・フットボール・リーグ)でプレーすることになりました。

CFLで大活躍したため、1984年にNFLのチームに移籍し、NFLでも大活躍したそうです。*8

このCFL時代の記録を、加えていないだろ?と言うことを言いたいそうです。

なかなかに際どい発言だなあと思いました。

7番、キャッチャー『イチローはもっと強いチームでプレーすべきだった』*9

あわせて『私だってずっとマリナーズにいたら、通算2165得点なんて無理だった』と発言しています。

イチローの得点が少ないことを、マリナーズが弱いからだとディスっています笑

しかし、『気の毒に思うのは、悪いチームでは、結局は個人記録しか目標を見つけられないこと。チームのためにプレイしろといっても難しい。』と、イチローは個人記録のためにプレーしているとの批判に対して、擁護してくれてもいます。

8番、レフト『ホームランを打ったほうが給料が良いから、この手の選手が増えているが、野球にとってはよくないことだと思う』*10

自分自身は、ヒットを積み重ねて実績をつくった人です。通算本塁打数は160本と、通算14053打数に対しては少ないと言えましょう。162試合に換算すると、1シーズンに7本打つ計算です。

だからなのか、ホームランバッターに対して厳しい評価を下しています。

確かにセイバーメトリクス全盛の時代に、OPSを重視した評価が主流となり、長打を打てて四球を選べる選手の評価がやたらと高かった傾向は否めません。

また、この発言をしたインタビューでは、

『昨年のWBC決勝の日本対韓国は素晴らしいゲームだった。基本がきちんとできていたし、メジャーの選手も見習うべきだ。』

とも言っています。

日本と韓国のスモールベースボールに対して、一定の評価を下しています。

ただ、イチローや松井秀喜に憧れて、右投左打の選手が急増し、右投右打のスラッガーが絶滅危惧種になりかけているという見方も出来ます。この評価は難しいところです。

9番、ピッチャー『自軍の勝ちに賭けるなら(野球賭博しても)いいだろう?』*11

映画『堕ちた打撃王』でのローズの発言です。

現役引退後も、ギャンブル癖が抜けず、競馬場通いが辞められませんでした。

その上、多額の借金を背負っており、説によると200万ドルあったとか。

当然、身内はギャンブルを辞めるようにローズを説得します。が、聞く耳を持ちません。

そうしていよいよ野球賭博に手を出します。その際に、掲題の発言をしました。

結果的に賭博の胴元との連絡役をしていた男にチクられ、MLBから追放となったのでした。

まとめ

ピート・ローズは昔から変わっていないんだなあ〜と思いました。

人格者とは呼べなさそうな振る舞いの数々です。

だからと言って残した実績は素晴らしく色褪せるものではありません。

イチローの日米通算記録がアメリカで大きく話題になっていることはよく分かりますが、いちいちマスコミにインタビュー求められるローズの心中も察するものがありますね。

同様にイチローの日米通算記録は紛れもなく大記録であると言えましょう。

・関連記事

www.akisane.com

www.akisane.com