民主党ヒラリー・ クリントンがグーグルと共謀
現在、民主党指名候補が確実と言われ、共和党のドナルド・トランプ氏と選挙争いしているヒラリー・クリントン氏はグーグルと手を携えることで自らのキャンペーンを有利に運んでいるという。
日本時間6月8日未明、ロシアのメディア、『ロシア・
この件にいち早く言及したのはウィキリークス創設者のジュリアン・
グーグルによる心理作戦による憂慮
行動心理学博士のロバート・
グーグルのCEOとしても知られるエリック・シュミット氏は昨年、
記事引用元:ロシア・トゥデイ
http://Google involved with Clinton campaign, controls information flow – Assange — RT America
ヒラリー・クリントン起訴を予告される
また、日本時間14日に『ロシア・トゥデイ』で発表された記事によると、ウィキリークスはヒラリー・クリントン氏を起訴するのに十分な証拠を発表する予定だという。
ウィキリークスはこれまでに、クリントン氏が国務長官を務めた時期も含む2010年6月から2014年8月までの約3万通ものEメールをリークしてきた。クリントン氏は機密情報が含まれる内容の文書を個人メールで行ったことに対して法律違反を問われている。これについてFBIは現在捜査を行っており、米連邦法に違反する可能性すらある。しかし、アサンジ氏の見解では今回の起訴は難しいようだ。現在の米国司法長官は民主党バラク・オバマ大統領によって任命されたロレッタ・リンチが務めている。内輪での起訴は実現しないだろうという見解だ。
さらに、アサンジ氏は今後追加で未発表のEメールもリークすると語る。しかし メールの総数や発表する時期については明言を避けた。彼個人の意見としてはクリントン氏が大統領となれば、それは言論の自由を脅かす可能性を持っている。これまで数多くの機密情報を提供してきたウィキリークスにとっては、大きな痛手となるだろう。またウィキリークス創設者である当のアサンジ氏は現在エクアドル大使館で約4年に渡る軟禁状態を強いられている。彼にとってはクリントン氏当選はどうしても避けたいところだろう。よって、次なるクリントン氏の極秘Eメールのリークは、選挙結果に決定的な影響を与えられる時期に発表されることになるだろう。
また、これらのメールには2011年にクリントン氏がリビアの最高指導者カダフィ大佐打倒に消極的だった国防総省の懸念を無視したことを明らかにするものも含まれているという。当時、アメリカ合衆国を含むNATOはカダフィ打倒に軍事的な支援をしている。ウィキリークスが公開予定のメールにはクリントン氏らが戦後、イスラム過激派組織ISISがリビアを引き継ぐことを予測していたことを裏付ける内容の文書が含まれているという。
記事引用元:ロシア・トゥデイ