都議怒り「もはや猶予なし」…舛添知事集中審議
2016年6月14日(火)9時4分配信 読売新聞
集中審議の終了前に頭を下げる舛添知事(13日午後6時42分、東京都議会で)=稲垣政則撮影 [ 拡大 ]
「どうか少しの猶予をいただきたい」。
13日に行われた東京都議会総務委員会の集中審議で、舛添要一知事は不信任案をすぐ提出しないよう懇願する一方で、一問一答形式の厳しい追及には「記憶が定かでない」「資料を精査したい」といった答弁を続けた。都議からは「もはや猶予はない」などと怒りの声が上がった。
◆解散も示唆
午後2時半から約4時間に及んだ集中審議の最後に、舛添氏は手を挙げて「一言申し上げたい」と発言を求めた。左右に並ぶ委員に視線を向けながら、舛添氏は「何人かの委員から、不信任案を提出したいという話があった。極めて重く受け止める」としながらも、都議会の解散をちらつかせつつ不信任案提出の猶予を訴えると、ヤジを飛ばしていた都議は静まり返った。